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  • 執筆者の写真金本 淳

仕事の捉え方で働き方・提供価値が変わる

(バルセロナ モンジュイックの丘より) 皆様に幸運が訪れますように!!


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心動かす企業経営 vol.472

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<仕事の捉え方で働き方・提供価値が変わる>



おはようございます。


フェリーゼス経営支援事務所の

金本淳(かねもとあつし)です。




昨日たまたまテレビをつけると

興味深い番組が放映されていました。


「秘境で働くぼっちさん」という番組でした。


内容は、秘境の地でたった一人だけど、

やりがいを持って、活き活きと、

そして楽しそうに仕事をする人

そういう人に焦点をあてたものです。


その人が、

何をやっているのか?

なぜその仕事をしているのか?

実際にその仕事の様子に

同行しながら紹介するというものでした。



私がたまたま見たのは、

お二人のぼっちさんでした。


どちらも素晴らしい内容でしたがが、

今回お話ししたいのはそのうちの

お一人の方についてです。



その方は結城さんとおっしゃる40代の

郵便配達員さんです。


何がぼっちかと言うと、

宮城県の松島湾に浮かぶ離島を

一人で配達しているからです。



結城さんが住んでいるのは、

本州側の塩竃市です。


そのため早朝、本州の塩竃市から船に乗り、

郵便局のある桂島というところまで出勤


そして、夕方最終の船で自宅に戻る

という生活をされています。



朝出勤後、郵便物の仕訳をして配達開始。


郵便物を積むクルマがないため、

徒歩で配達を行なう。


配達は桂島だけでありません。


そこから野々島、朴島、寒風沢島という

3つの島にも船で順番に渡り、

配達をされています。


ちなみに人口は

郵便局のある桂島が116人、

その他はそれぞれ56人、13人、83人

というどこも人口の少ない島です。



珍しいのは、配達のやり方です。


各家庭の郵便受けに荷物を

入れるのではなく、

一軒一軒、手渡しで配達して回ります。



結城さんいわく、


「できれば顔を見ながら渡したい。

元気に過ごしているのかなというのを

見ながらやってます。


安否確認という綺麗なものじゃない。


自分のおせっかいという風に

とらえてもらったらいいです」


と笑顔で話されていました。



どの島も高齢の住民が多いため

異変がないかを伺うためにあえて

手渡しで行っているんですね。



ある住民の方はこんな風に

仰っていました。


「朝から晩まで一日中誰とも話を

しない日もあるから、配達員さんが

来るのが楽しみです。

元気よく声かけてくれるんだもん!」


また中には、「お茶飲んでいきますか?」

と声をかけてくれる住民の方も。


そんな感じで住民の方達から

すごく頼りにされている。



本人は自分のおせっかいだと

おっしゃっていましたが、

ただ、

「気持ちを届けるということを

常にイメージしている」

ともおっしゃっていました。



そんな結城さんがなぜ離島の配達員に

なったのか?


元々、本州側の塩竃市で20年配達員を

されていたそうです。


でもマンネリ化して異動希望を

出したら、桂島勤務となったとのこと。


ご本人はクルマで通勤できる範囲での

異動ということで希望されていたので、

まさか船通勤になるとはさすがに

最初は驚かれたそうです。



それでも、働きだしたら

住んでいる人がとても優しくて、

挨拶してくれたり、

待っていてくれている


そういった島の人たちとの触れ合いで、

結城さんの働き方が徐々に変わり、

今の働き方に繋がっていったのだと

思います。



結城さんは最後にこう語っていました。


「ここから出たいとは思いません。

島に来てよかった!」と



結城さんが島の人たちと話す様子

インタビューに応える様子


どれも本当にいい表情をされています。


この人は、本当に幸せなんだろうな

というのがひしひしと伝わってきました。




今回思ったことは、3つあります。



ひとつは仕事の捉え方の大切さです



郵便配達員さんの例で考えると、

ある郵便配達員さんは、


「自分の仕事は、郵便物をきちんと

宛先の宅に届けることだ」

と捉えている



でも別の人(結城さん)は、


「自分の仕事は、郵便物と一緒に

気持ちも届けることだ」

と捉えている。



どちらの捉え方も決して間違っている

訳ではありませんし、それは

人の捉え方なので他人がとやかく

言う事ではないとも思います。


ただ、全く同じ仕事だとしても、

その人の捉え方によって、

働き方=仕事で生み出す価値

も違ってくるというのは

言えると思うのです。



前者だと、決して結城さんのような

働き方にはならないでしょう。


結城さんのように

「一緒に気持ちも届ける」

というのがあるから、わざわざ手渡しで

会話しながら配達するという働き方に

繋がるのでしょうから。


そういう意味では仕事をどう捉えるか?

というのは非常に大切なことだと

思いませんか?


捉え方により、働き方が変わり

そして、お客さんや仕事相手に

対して提供する価値そのものが違ってくる

ということですから。




それから2つ目は、環境の大切さです。


上の様に、「一緒に気持ちを届ける」と

結城さんが思えるようになったのは、

もちろんご本人の普段のものの考え方も

あるかと思います。


ただ、それに加えて、離島の環境

というのも大きいのではないかと思います。



島の人たちが優しく接してくれたり、

自分が来てくれるのいつも楽しみに

待っていてくれる


そういう島の人たちと触れ合う中で、

自分が頼りにされているという気持ちが

強く芽生えてきた。


そして、その


「人に頼りにされている」

「待っていてくれている人たちがいる」

「喜んでくれる人がいる」


という思いが、結城さんの仕事の

モチベーションに逆になっている。



最終的に、

自分の仕事を素晴らしい仕事と捉えるか、

つまらない仕事だと捉えるか

それを判断するのは本人です。


他人が直接的にそれを変えることは

できません。


でも、上のように本人を取り巻く環境が

間接的な作用として、本人の意識に

影響を及ぼすことがある



そして、

この環境を変えるということ、


これは経営者がやるべきことの

ひとつだと思うのです。



物理的な働く環境を良くしてあげる

というのもそうですし、

上のような精神的な部分での環境を

変えてあげるということ。



自分が頼りにされている、

自分が必要とされている


そんな精神的な報酬を仕事の中で

感じ取れ、受け取れる機会を

沢山提供してあげる



そして社長自らも手本を見せながら

仕事のやりがいに

気づかせてあげる


そうすることが、

働く人の仕事に対する捉え方を

変えるきっかけになり得る

のだと思いますし、

それを一番できるのが経営者であり、

且つやらねばならない大切な役目だと

思うのです。



そして、より一歩進んだ捉え方をできる

従業員が増えれば、増えるほど

いい企業に近づいて行けるのでは

ないかと思います。




それから最後3つ目、

これは私自身の仕事に対する姿勢です。


私は結城さんのような働き方にすごく

共感しましたし、やはり自分自身も

そういう働き方生き方をすることが

理想だと思っているのだということを

改めて感じました。


ひと言で言うと

今目の前にいるお客さんのために

全力で取り組むことの大切さです。



損得勘定とかではない、

たまたま縁があって今仕事を

しているのだから

その相手の企業さんのために

自分ができる最善のことは何か?

相手企業さんに少しでも役に立て、

喜んでもらえるために何ができるのか?


そういうことをいつも考えながら、

目の前にいるお客さんとの一瞬一瞬を

大切にしながら、やれることを

ひねり出し仕事に取り組む。


それが大事だし、

それくらいの覚悟で取り組まなければ

相手先企業さんにも伝わらないのだろうなと。



これはもしかしたら、相手のためだけでなく

本当は自分自身のためなのかもしれません。


相手企業さんのためにやれることは

全てやった、例え、満足してもらえ

なかったとしても、それは自分の実力不足

だからしょうがないと納得できる。



結局、自分の働き方に自分自身が

納得できるという満足感が

自分自身の次への糧になると

いうことなのだと思うのです。


そういう意味でもこれからも

自分がそうあれるように

頑張っていきたいなと

改めて感じました。




ということで

最後は少し個人的な話にもなって

しまいましたが、

今回は仕事の捉え方、

それに対して経営者ができること、

仕事の姿勢など

について考えてみました。




ご参考になれば幸いです。



☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

<今日のありがとう>

本当は面と向かって伝えたい

でも中々言えない自分がいます

だからこの場を借りて少し...

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先日、国際ヨガデーという日にちなんだ

ヨガイベントが名古屋で開催されました。


私も150人でアシュタンガヨガという

少し強度のあるヨガをやってきました。


私の場合、ジムで週1回やるくらいなので

本格的にやっている人に比べると

全然大したことはありません。


でも、4年くらいはやっているので

それなりに進歩はしています。


やり続ければ進化する

人間ってすごいなあと思います。



そういったイベントに参加するのは

今回初めてなのですが、

ひと言で言うと、とても楽しく

気持ちよかったです。


150人が同じ空間で、1時間半くらい

休まずに決まったポーズを順番に

やり続ける。


沢山の人が集中してヨガに取り組む

ことで素晴らしい気で満たされるの

だと思いました。


普通なら体力的には辛いはずなのに

逆にとても清々しくて、気力に満ち溢れ

ハイな気分を感じたのです。


そして、その気分がその日はしばらく

続いていました。


また指導いただいた先生方も

全員がいいオーラを出されていたので

そういうのも合わさって、すごく

いい気が会場を満たしていたのだと

思います。



そのイベントはジムのヨガの先生の

お勧めで一緒に参加させて

いただきましたが、本当に参加して

よかったです。


自分が普段行かないようなところや

参加しないようなイベントに

参加するなど、

何か新しいことをやってみる。


そういうのって大事だなと

改めて思いました。




今回お勧めがなければ参加することも

なかったので本当に誘って頂いた

先生には感謝です。


そして、当日指導いただいた先生方や

素敵なイベントを開催いただいた

主催者の皆様にも感謝です。



素敵な体験を

ありがとうございました!





最後までお読みいただき

ありがとうございました。


今日も素敵な一日になりますように!





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心動かす企業経営

【発行元】フェリーゼス経営支援事務所

【発行責任者】金本 淳

経済産業大臣登録 中小企業診断士

豊田市働き方改革アドバイザー・講師

【住所】

〒480-1161愛知県長久手市荒田1-1-718

【お問い合わせ】 info@feli-zes.biz

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