top of page
  • 執筆者の写真金本 淳

コロナ後、また来る人手不足をどう乗り切るか?


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 心動かす企業経営 vol.128 ================= <コロナ後、また来る人手不足をどう乗り切るか?> おはようございます。 フェリーゼス経営支援事務所の 金本淳(かねもとあつし)です。 コロナショックでこれまで人手不足だと 言っていた状況が少し変わりつつあります。 コロナの影響による売上低下により 人件費をカバーできなくなった企業が、 採用を取り消したり、あるいは、 人を減らしたりする動きが出てきています。 コロナショック以前 話しをする経営者は皆、 口を揃えてこうおっしゃっていました。 「人がいない! 人さえ、いてくれたらなあ・・・」 「採用募集をかけても全然人が 集まらない・・・」 確かに、昨今どこも人材不足で 人の取り合いでした。 中小企業だけでなく、大手企業でも 人材を確保するのに必死な状況 だったのです。 では、この状況は、今回のコロナウイルス の件で改善することになるのでしょうか? 確かに、短期的に見れば、 コロナショックでしばらくは良いかも しれません。 ただ、リーマンショックの時も そうでしたが、4,5年経つと景気も戻り 以前と同じ人手不足の状態に再び陥るのでは ないでしょうか? ご存知の通り、日本は超高齢化社会です。 労働力人口はこれからますます 減少する一方です。 この事実は、コロナがあろうがなかろうが 変わることはありません。 それを考えると、中長期的に見た場合、 また同じ人手不足の状況になることが 容易に予想されます 皆さんは、この状況を考えたとき、 どんな風に対応していけばよいと 思いますか? 今、コロナの影響で少し様相が違っては いますが、少し将来のことを考えて この辺りを考えてみたいと思います。 一番簡単な方法がこれです。 今もし体力のある企業なら、今がチャンス。 今、この時に人を採用すればいいんです。 でも残念ながら、そんな企業は中々ないと 思います。 ではどうするか? つまり、将来、人材の獲得競争がまた 激化してきたときにどうするか ということです。 その前提で考えてみましょう。 実は色々な理由で 働きたくても働けない、もしくは 勤務時間帯が合わないという方が 結構存在しているということを 皆さんはご存知でしょうか。 私は、ここにひとつの解決の ヒントがあるように思います。 資格を持っていたり、 優秀な実務能力を持っていても、 条件が合わずに働くことが できていない人が、実は その中には沢山眠っているのです。 例えば、結婚や子育てで 退職を余儀なくされた女性です。 そして、今は子育てもひと段落。 ちょっと仕事したいなと思っても、 なかなか条件に合う仕事がない。 だからやむを得ず、時間の融通の利く、 本来の自分の専門分野や得意分野でない、 比較的簡単な仕事をパートやアルバイトを している。 というような女性。 もちろんそういう仕事も重要で、 なくてはならないものです。 ただ、色々資格も持っていて 本来ならその能力を 生かしてもっと違う仕事を することができるかもしない。 それにもかかわらず、 そういう仕事は長い時間 拘束されるから 時間的な制約で働けない。 そういう方もいる ということです。 それから、元気な高齢者。 高齢者と言っても、 60代後半や70代でも今は 元気満々な方はたくさんいます。 再雇用などで、その能力を 活かしている方もいらっしゃる ようですが、まだまだ皆さんが そうなっている訳ではありません。 さらに、介護のため離職した 働き盛りの男性もいます。 介護離職者は少しずつ 増えてきているようです。 そして、今から5年後の2025年には、 その傾向がますます強くなることも 予想されています。 それは、1940年代後半に生まれた 団塊世代の方たちが75歳、 そしてその子供世代である、 1970年代生まれの団塊ジュニア世代が 45歳から55歳くらいになるからです。 要は、人口の多い団塊世代が75歳を過ぎ、 介護が必要な人がそれとともに増える。 そうすると、世話をする団塊ジュニア 世代の数も必然的に今より増える ということなのです。 だから介護離職者も今より増加する ということなのです。 こんな風に、まだまだその能力を 活かし切れていない人たちが今でも 存在していることも事実なのです。 そして、今だけでなく、しばらくは この状況は変わらないでしょう。 だからこれからは、自社の働き方を、 色々制約がある人に合わせて 働ける環境を作っていかなければ ならないのだと思います。 事実、そのことに気付いている企業は、 早くから積極的に対応を考えています。 自社の働き方を働く人の都合に合わせて 変えて行っているところも たくさんあるのです。 ある美容室などは、美容師資格を 持っている主婦に働いてもらえるように、 すきま時間の短時間からでも勤務できる シフトを採用しています。 そして、久々に復帰する主婦美容師さんも 不安だと思います。 だからカンを取り戻すための、 事前研修制度なども設けているのです。 そんな風にして、人材不足をうまく 補っているようです。 またそういった取組みが、 逆に新しく採用する人たちにも支持され、 求職者も増加するという相乗効果にも なっているようです。 またある製造業の工場では、 高齢者を実にうまく活用しています。 それは、土日のみ高齢者の方に 働いてもらうというやり方です。 平日は、一般従業員で仕事を回し、 土日だけは高齢者中心に回す。 数年前から取り組みを始められたようですが、 今は、すっかり土日は高齢の方たちだけで 回せるようになり、生産効率もかなり アップしているようです。 評判が評判を呼び 高齢者の採用をかけても、本当に 沢山の方からの応募があるとのことです。 他にも、夜や早朝だけ働きたい 旦那さんが自宅にいて子供を見て もらえる主婦やWワークの方も 結構いらっしゃるとの事です。 こんな例をご紹介させていただくと、 「これは、業種がそういうことをできる 業種だからであって、うちの仕事では、 そんなことはできないよ!」 と思われるかもしれません。 でも、それで諦めていたら終わりです。 条件のある人を、どうしたら自社でも 活用できるのか? ということを真剣に考える必要があると 思います。 これまでの常識は一旦置いておく。 既成概念を取っ払って、まっさらな状態から 考えてみる。 というアプローチが必要かもしれません。 将来の人手不足問題は、 受け身で待っていても、 解消されることはないでしょう。 ただ、将来は、AIやロボットが目覚ましく 発達している事と海外からの人材も 入れようとしてきているので だいぶ先であれば日本の人手不足問題も 幾分かは解決されていると思います。 ただ、そうなるのを待っていても 遅れをとってしまうだけなので、 柔軟な発想で対応すべきだと思います。 これからは、 人が仕事に合わせて働く時代ではなく、 仕事が人に合わせて働く時代 私は、そんな時代だと思います。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ <今日のありがとう> 本当は面と向かって伝えたい でも中々言えない自分がいます だからこの場を借りて少し... ================= 今日は、息子の友達のY君とそのお母様への ありがとうです。 3月初旬から、コロナで小学校が休みとなり、 うちの息子は、どうしても家でこもりがちに なっています。 そんな中、2週続けて、Y君のお母様が、 息子を釣りに誘っていただいたのです。 Y君は、うちの息子より一つ学年が上です。 でも、気が合うらしく、とても息子は Y君のことが大好きなようです。 釣りと言っても、室内の釣り堀のようですが、 手軽に道具もいらずにできます。 そして、大好きなY君と一緒に行けることが 何よりうれしいんでしょう。 しかも、お母様も含めて、 誰が一番釣れるか競争したり、また、 その釣り堀のイベントみたいな ものもあり、とても楽しそうなのです。 中々、親が誘っても最近は一緒に 出掛けたがらなくなってきたので、 今回、Y君とお母様に誘いだして いただいたことは 本当に有難いなあと思いました。 そんなお二人に感謝です。 「Y君、そして、お母様 この度は、本当にありがとうございました」 「また、これからも 仲良くしてやってください」 「よろしくお願いいたします」 最後までお読みいただき ありがとうございました。 今日も素敵な一日になりますように! ◆読者からの励ましの声が、 何よりもエネルギーになります。  あなたからの感想・コメント、 お待ちしています。  お気軽に、コメントください info@feli-zes.biz 【本メルマガについて】 このメルマガは、 ・働く人のヤル気であふれ 活き活きと働ける職場を作りたい ・働く人が持てる能力をフルに発揮しながら 成長してもらいたい ・成り行きではなく明確なビジョンを 持って、経営を進めたい ・経営者と従業員がそのビジョンに向かって 一体となって進んでいきたい ・仕事を通じて世の中に貢献したい そんな中小企業経営者の皆さまや 企業経営に関わる方々にお役に立てれば という想いで発行しています。 このメルマガでは、 自分自身のサラリーマン時代の経験や 実際のコンサル現場での経験などから、 日々感じたことを情報発信 させていただきます。 その中で、ワクワクドキドキ心動かす 企業・お店づくりのヒントを提供しながら、 お役に立ちたい。 そして自分自身も一緒に豊かな人生を 目指して成長していきたいと考えています。 メルマガへの想い詳細はこちら https://www.felizes.biz/mailmagazine ◆フェリーゼス経営理念◆ ワクワクドキドキ、 働く人の人生を豊かにする コンサルティング ◇フェリーゼスミッション◇ 経営者と従業員が、 毎日会社に行くのが楽しみで仕方がない ワクワクドキドキで一杯の 中小企業づくりをサポートします! ご興味ある方、詳細はこちら https://www.felizes.biz/aboutus 【公式サイト】 https://www.felizes.biz/ 【個人Facebook】 https://www.facebook.com/atsushi.kanemoto.9 【公式ブログ】 https://www.felizes.biz/blog (過去のメルマガもアップしています) *************************************** 心動かす企業経営 【発行元】フェリーゼス経営支援事務所 【発行責任者】金本 淳 経済産業大臣登録 中小企業診断士 豊田市働き方改革アドバイザー・講師 【住所】 〒480-1161愛知県長久手市荒田1-1-718 【お問い合わせ】 info@feli-zes.biz =========================

閲覧数:290回0件のコメント

Comments


本ブログは、毎週、火曜、金曜に

メルマガで発行しています

本ブログは、毎週、火曜、金曜にメルマガで発行しています

本ブログは、毎週、火曜、金曜にメルマガで発行しています

bottom of page