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【第二章#06】「ありがとう」の本当の意味を知っていますか?~感謝が人を育て、会社を強くする~
「ありがとう」と言うことは、単なる礼儀やマナーなのでしょうか。
私は、そうではないと思っています。
「ありがとう」という言葉には、
「あなたの仕事を見ています」
「あなたがいてくれて助かっています」
という、相手の存在を認めるメッセージが込められています。
会社の中には、売上や利益といった数字には表れにくいけれど、誰かを支え、会社を支えている仕事がたくさんあります。
そうした仕事が「やって当たり前」になったとき、人は少しずつ力を失っていく。
反対に、「ありがとう」が自然に飛び交う会社では、人は「もう少しやってみよう」と思えるのではないでしょうか。
評価も、感謝も、本質は「人を見ること」にあるのかもしれません。
そして私は、感謝されること、認められることがあるからこそ、人は持っている力を発揮し、その先にスキルや成果がついてくるのだと思っています。
今回は、トヨタ時代のリスクマネジメントの経験や、これまでの経営支援を通じて感じてきたことを交えながら、「ありがとう」の本当の意味について考えてみました。
経営者の皆さん。
あなたの会社では、今日、どんな「
金本 淳
9月8日


【第二章#05】評価制度よりも、人を動かすもの~「評価すること」と「人を見ること」は違う~
評価制度を整えれば、人はもっと頑張るようになる。
そう考える経営者の方も多いかもしれません。
もちろん、公平な評価制度は大切です。
しかし、私自身の会社員時代を振り返ってみると、しんどい時期でも「もう少し頑張ろう」と思えたのは、制度があったからではありませんでした。
自分を見てくれている。
信頼してくれている。
そして、期待してくれている。
そんな人がそばにいたからです。
評価することと、人を見ることは違います。
今回の記事では、私自身の経験も交えながら、評価制度だけではつくれない「人を動かすもの」について考えてみました。
金本 淳
9月1日


【第二章#4】「人は期待された通りに育つ」~あなたは、社員の可能性を信じて見ていますか?~
「うちの社員は、なかなか育たない」
そう感じている経営者の方に、一度考えていただきたいことがあります。
その社員を、あなたはどんな目で見ているでしょうか。
人は、周囲から期待されていることによって、自分でも気づかなかった力を発揮することがあります。
だからこそ、経営者に必要なのは「この人は何ができないか」を探すことではなく、「この人には、どんな力があるのだろう」と考えること。
人のいいところを見つけることは、企業を成長させるための「宝探し」なのかもしれません。
今回は、ピグマリオン効果にも触れながら、「人は期待された通りに育つ」ということについて考えます。
金本 淳
8月25日


【第二章#3】会社の空気は、社長の「当たり前」で決まる~社長の思いは、そのまま社員に伝わっているだろうか~
会社には、それぞれ独特の「空気」があります。その空気をつくる大きな要因の一つが、社長自身の「当たり前」です。ただ、社長が大切にしていることが、そのまま社員に伝わっているとは限りません。「失敗するな」という言葉が「挑戦するな」と受け取られてしまうこともあります。社長の思いと社員の受け取り方のズレから、人が育つ会社の環境について考えます。
金本 淳
8月18日


【第二章 #2】「心理的安全性とは結局何なのか」~人が育つ会社は、「安心して挑戦できる環境」がある~
最近よく耳にする「心理的安全性」という言葉。
しかし、本当に人が育つ会社とは、単に「何でも言える」「優しい」会社ではありません。
大切なのは、失敗や異なる意見を隠さず、安心して挑戦できる環境があることです。
トヨタでのリスクマネジメント経験や、これまで多くの企業を見てきた経験から、心理的安全性の本質と、人が育つ組織づくりについて考えます。
金本 淳
8月4日


【第二章#1】人が育たない本当の理由は、社員ではなく環境にある
「社員が育たない。」
多くの経営者が抱える悩みです。
しかし私は、多くの企業を訪問する中で、社員よりも「環境」に原因があるケースを数多く見てきました。
人は本来、自ら成長する力を持っています。
私自身が子どもの頃に夢中になった釣りの体験や、会社員時代に上司が変わるだけで仕事への向き合い方が変わった経験を通して、「人が育つ環境」について考えてみたいと思います。
第二章「人が育つ環境のつくり方」のスタートです。
金本 淳
7月28日


幹部が育つ会社と育たない会社の違い~社長一人で頑張る組織から脱却するために~
「管理職に昇格させたのに成長しない」
「社長がいないと何も決まらない」
「次世代のリーダーが育たない」
そんな悩みを抱える中小企業は少なくありません。
幹部が育たない原因は本人の能力不足ではなく、育つ環境や仕組みにあることも多いものです。
今回は、幹部が育つ会社と育たない会社の違いについて、現場での支援経験をもとに解説します。
金本 淳
6月16日


社員が自ら動く会社に共通する5つの特徴~指示待ち社員を生まない組織づくりとは~
社員にもっと主体的に動いてほしい・・・。
そう考える経営者は少なくありません。
しかし、社員の主体性は本人の資質だけで決まるものではなく、組織の環境や文化に大きく左右されます。
今回は、多くの中小企業を見てきた経験から感じる
「社員が自ら動く会社に共通する5つの特徴」
をご紹介します。
社員を変える前に、まず見直すべき組織づくりのポイントとは?
金本 淳
6月9日


「社員が育たない…」その原因は教育不足ではなく会社の空気です
社員が育たない会社ほど、
「もっと教育しなければ」と考えます。
しかし実際には、
管理を強めるほど、
社員は考えなくなっていくこともあります。
人は制度だけでは育ちません。
会社の空気、経営者の姿勢、日々の対話の中で育っていくのだと思います。
金本 淳
5月12日


「生産性を上げたい経営者ほど、最初に取り組むべき『心への投資』」
「従業員がなかなか成長しない」
そう感じている経営者は少なくありません。
しかし、その原因を深掘りしていくと、多くの企業で共通するある事実が見えてきます。それは、人を育てるための時間を、意識的に確保できていない ということです。
OJTで仕事は教えている。
作業や技術、スキルも伝えている。
それでも人が育たないのはなぜなのか。
本当に必要なのは、スキル教育よりも前にある「心の教育」ではないでしょうか。
人は、会社を、経営者を、仲間を好きになったとき、はじめて本気で力を発揮します。
人手不足、コスト上昇、働き方改革――
厳しい経営環境の中だからこそ、あらためて考えたい「人が育つ会社の本質」についてお伝えします。
金本 淳
2025年12月16日


失敗を奪うことは、成長の機会を奪うこと。子育てと経営はよく似ている
「失敗を許容できる組織」と「失敗を恐れる組織」。
10年後に生き残るのは、どちらの企業でしょうか。
AI、DX、人材不足…環境変化の激しい今、
企業に求められているのは“正確に業務をこなす人材”ではなく
“挑戦しながら成長できる人材”です。
しかしその前提には、経営者自身の “失敗との向き合い方” が深く関わっています。
そのヒントとなった私自身の小さな体験を、今日は共有したいと思います。
金本 淳
2025年11月4日


「目標を立てる」だけでは足りない?成長の鍵は“自信づくり”にあり
「目標を立てよう」と言われても、思うように前へ進めない――。
そんな経験は誰にでもあるはずです。
実は、目標を立てるだけでは人は動けません。
必要なのは、挑戦を支える“自信”という土台。
本記事では、経営者勉強会でのエピソードを交えながら、「自信を育てること」がなぜ成長の原点になるのかを考えます。
企業の人材育成にも通じる、根本的な視点をお伝えします。
金本 淳
2025年10月14日


「人が育たない」のはなぜか? 答えは“心”と“生きる力”にあった
「人が育たない…」と悩む経営者は少なくありません。しかしその原因は、スキルや知識不足ではなく、もっと根本的な部分にあるのかもしれません。
今回は、子ども向け事業を営む経営者との対話を通じて見えてきた「人を育てる本質」についてご紹介します。
キーワードは「心を整える」と「生きる力を養う」。
子どもも大人も、人が本当に育つために必要な“土台”とは何かを考えます。
金本 淳
2025年7月15日


丸投げはNG!企業が成長する“正しい任せ方”とは?
数人規模だった運送会社を、600名規模の企業へと成長させた経営者の話から見えてきたのは、「任せる力」の重要性でした。ただ任せるのではなく、意欲を引き出し、成長を促す“仕掛け”が随所にある──。引越しバイトや新規事業のエピソードから学ぶ、組織を動かすための任せ方の極意とは?人を育て
金本 淳
2025年4月8日


ただほめるだけでは危険?本当に成果を出す指導の本質
「ほめて育てる」、厳しい指導が当たり前だった時代から一転、褒めて伸ばすスタイルが注目を集めています。ですが、「ただほめるだけ」で本当に成果は出るのでしょうか?
この記事では、「ほめる」について、信頼関係の大切さや、ほめる指導の落とし穴など、本当に効果的な指導のあり方を深堀します。
金本 淳
2025年4月1日


「褒めて育てる」は難しい?
昔の日本は「厳しく育てる」というやり方が主流でしたが、今は、「褒めて育てる」というやり方が推奨されるようになってきました。
ただ、この「褒める」というのも言うほど簡単ではないなと思います。
普段の色々な人との付き合いで、人のことを褒めてあげるというのは人間関係の円滑化に非常に
金本 淳
2024年11月12日


普通の社員を戦力として育てるには
経営者や幹部の方と話しているとよくこういう話が出ます。
「今いる従業員の中には自分で考えて行動できるような、頼りになる優秀な人がいない」
「だから、優秀な人を採用したい」
「優秀な人さえ来てくれれば・・・」
ただ現実問題として、優秀な人はそう簡単に採用できるわけではありません
金本 淳
2024年10月1日


時代変化への対応に必要なのは?
もの社会からこと社会、コロナ、円安など、今は変化が激しい時代です。流行りすたりも激しい中、企業は常にその変化に対応していくことが必要です。
今回は「時代の変化に対応する」について、またその上で大切なものは何かなどを考えてみました。
金本 淳
2024年7月16日


人事評価制度を成功させるコツ
昨年Job総研が行った調査では、人事評価制度に「不満に感じている」人は、ナント75.2%にものぼるようです。また、「評価によってモチベーションが下がったことがある」人は78.7%。
メリットがあるはずの人事評価制度、なぜそこまで多くの人が不満を抱いているのでしょうか?また、上手
金本 淳
2024年7月9日


怒らず叱らず問題を解決する方法
従業員が問題行動を起こせば、改善していかなければなりません。ただ、最近はハラスメント問題などあり、下手なことは言えない世の中になってきています。
今回はそんな難しい状況に、怒らず、叱らず、上手く対応するにはどうすればいいか?についてです。
金本 淳
2024年4月23日
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