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社員が自ら動く会社に共通する5つの特徴~指示待ち社員を生まない組織づくりとは~

  • 執筆者の写真: 金本 淳
    金本 淳
  • 6月9日
  • 読了時間: 10分
近鉄特急ひのとり
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皆様に幸運が訪れますように!!


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心動かす企業経営 vol.562

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<社員が自ら動く会社に共通する5つの特徴

~指示待ち社員を生まない組織づくりとは~>



こんにちは。

フェリーゼス経営支援事務所の金本淳(かねもと あつし)です。


前回は

「このままでは危ない…

あなたの会社に潜む組織の停滞サイン7選」

というテーマでお話ししました。


組織が停滞し始めると、

・社員から意見が出なくなる

・改善提案がなくなる

・指示待ちが増える

・部門間の連携が悪くなる

といった現象が起こります。


そして、その状態が長く続くと会社の成長は

徐々に鈍化していきます。


では反対に、

“社員が主体的に考え、自ら動く会社”

にはどのような特徴があるのでしょうか。


経営者の方からは、

「もっと主体的に動いてほしい」

「自分で考えて行動してほしい」

「言われたことだけではなく、気づいたことを提案してほしい」

という相談をよく受けます。


しかし実際には、社員の主体性は

本人の資質だけで決まるものではありません。


社員が自ら動く会社には、

共通する環境や文化があります。


今回は、私がこれまで

多くの中小企業を見てきた中で感じる、

「社員が自ら動く会社に共通する5つの特徴」

についてお話ししたいと思います。



■特徴① 会社の方向性が明確である


社員が主体的に行動するためには、

まず会社がどこへ向かっているのかが

明確である必要があります。


・なぜこの事業を行っているのか

・何を大切にしているのか

・どのような会社を目指しているのか


これらが共有されていない状態では、

社員は自分で判断することができません。

判断基準がないため、

「社長に聞かないと分からない」

「指示が出るまで待とう」

という行動になってしまいます。


一方で、理念や方針が浸透している会社では、

「会社として大切にしていること」

を基準に社員自身が判断できるようになります。


社員が自ら動く組織の土台は、明確な方向性にあるのです。



■特徴② 社員が安心して意見を言える


近年、「心理的安全性」という言葉を

よく耳にするようになりました。


私は、心理的安全性をつくるために最も大切なことは、

「社長が社員を好きになること」

だと思っています。


少し意外に聞こえるかもしれません。


しかし私は、中小企業において

信頼関係の出発点はここにあると考えています。


相手に関心を持つから、

その人のことを考えた行動ができます。

相手の話を聞こうとします。

成長を応援したくなります。

困っていれば力になりたいと思います。


その姿勢は必ず相手に伝わります。


人は、自分に関心を持ってくれる人に対して

好意を抱きやすいものです。


そして好意は信頼へと発展していきます。


社員が安心して意見を言えるのは、

「何を言っても受け止めてもらえる」

という安心感があるからです。


その安心感は信頼関係から生まれます。


信頼関係がなければ、本音は出てきません。


どれだけ会議を増やしても、どれだけ意見を求めても、

社員は本心を語らないでしょう。


だからこそ、

まずは社長自身が社員一人ひとりに

関心を持つことが大切です。


どんなことが得意なのか。

何に興味を持っているのか。

どんな価値観を持っているのか。


そうしたことを知ろうとする姿勢が、

信頼関係の第一歩になります。


また、関心を持って相手の良いところを探していくと、

思わぬ才能や可能性が見つかることもあります。


「この人にはこんな強みがあったのか」

という発見があれば、

その強みを活かせる仕事を任せることもできます。


そうした経験が本人の自信につながり、

さらに主体性を引き出していきます。


社長と社員の信頼関係ができれば、

その関係性はやがて社員同士にも広がっていきます。


そして社内全体に信頼と協力の輪が生まれていくのです。



■特徴③ 権限と責任がセットになっている


社員が自ら動く会社は、任せることが上手です。


一方で、多くの会社では

「任せているつもり」

になっているケースが少なくありません。


社長が

「自由にやっていいよ」

と言いながら、

最終的には全てを自分で決めてしまう。

途中で細かく口を出してしまう。


これでは社員は学習します。

「結局は社長が決める」

と。


そうなると、自分で考える意味を感じなくなります。


主体性を育てるためには、

一定の範囲で意思決定を任せることが必要です。


もちろん責任も伴います。

だからこそ当事者意識が生まれます。


人は任された仕事に対して責任感を持つようになります。

社員が動く組織とは、

権限と責任のバランスが取れている組織なのです。



■特徴④ 挑戦や改善が評価される


社員が動く会社では、結果だけを評価していません。


もちろん成果は重要です。

しかし成果だけを評価してしまうと、

人は失敗を恐れるようになります。


すると、

「無難なことしかしない」

「新しいことに挑戦しない」

という組織になってしまいます。


社員が主体的に行動するためには、

・改善提案

・新しいチャレンジ

・問題発見

・工夫や創意

といった行動そのものを評価することも大切です。


具体的な例として、私は

「挑戦して失敗した人を表彰する制度」

があっても面白いと思っています。


多くの会社では、成功した人は表彰されても、

失敗した人が評価されることはありません。


しかし、それでは社員は次第に失敗を

恐れるようになります。


一方で、挑戦した結果の失敗を評価する会社は、

「失敗を責めるのではなく、挑戦することを歓迎する」

という明確なメッセージを社員に伝えることができます。


もちろん評価するのは単なる失敗ではありません。

お客様のため、会社のため、仲間のため

に真剣に考え、行動した結果の失敗です。


こうした姿勢を会社が認めることで、

社員は安心して新しいことに

挑戦できるようになります。


挑戦が増えれば失敗も増えます。


しかしその中から

改善が生まれ、成長が生まれ、

やがて大きな成果につながっていくのです。



■特徴⑤ 経営者自身が率先して行動している


最後に、これまでお伝えした4つの特徴を

支える土台とも言えるものをご紹介します。


それは“経営者自身の姿勢”です。


社員は社長の言葉よりも行動を見ています。


社員に

「勉強しろ」

と言いながら社長自身は学ばない。


「改善しろ」

と言いながら社長自身は変わろうとしない。


「挑戦しろ」

と言いながら社長自身は現状維持。


これでは社員は動きません。


反対に、社員が主体的に動く会社の経営者は、

自らが最も

行動しています。

学び続けています。

挑戦し続けています。

変化を受け入れています。


その姿勢が組織全体に伝わり、文化になります。



■主体性は目的ではなく手段


ここまで5つの特徴をお伝えしてきました。


ただし、私は

「社員が自ら動くこと」

そのものが目的ではないと思っています。


本当に大切なのは、

お客様や仲間のために主体的に考え行動できる組織」

をつくることです。


主体性はゴールではありません。


より良いサービスを提供するため。

お客様に喜んでいただくため。

仲間と協力して成果を生み出すため。


そのために必要な力が主体性なのです。


もし今、

「社員が動かない」

と感じているのであれば、

社員を変えようとする前に、

組織の環境や仕組みを見直してみては

いかがでしょうか。


社員の行動は、その会社の文化や

経営者の姿勢を映し出す鏡でもあります。


社員が自ら動く組織づくりは、

一朝一夕にはできません。


しかし、

経営者自身が変わり、

信頼関係を育み、

主体性が発揮できる環境を整えていくことで、

組織は少しずつ変わっていきます。


その積み重ねが、強く成長し続ける会社

をつくるのだと思います。



ご参考になれば幸いです。


また、気になることがあれば、

お気軽にご相談ください。

 

 

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<今日のありがとう>

本当は面と向かって伝えたい

でも中々言えない自分がいます

だからこの場を借りて少し...

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先日、

「俳優を目指さない人の為の演劇ワークショップ」

というものに参加してきました。


役者さんってどうやって、

あるいは何を考えて、

芝居の役を演じているのだろうというのに

興味があり参加してきました。


結論から言うと、

すごく楽しくて勉強にもなりました。


時間は4時間だったのですが、

本当にあっという間でした。


お伝えしたいことは山ほどあるのですが、

今日は特に感じたことをひとつだけ紹介します。


私が一番感じたのは、

ある意味、自分達も普段の生活で

自分という役割を演じているんだなということです。


ただ

役者さんは意識して役を演じている。

私たちは別に自分という役を意識して演じてはいない。

そこが大きな違いかと思いました。


でも、自分達も意識して、

自分の役を演じることができると、

もっと楽しい幸せな人生が送れるのでは

ないかと思いました。


同じセリフでも、

声の大きさ小ささ、高さ低さ、速度

を変えるだけで全く違った風に聞こえてくる。


声のトーンだけでなく、

さらに身体という道具を使うと

さらに表現のバリエーションがさらに広がる。


つまり声と身体を駆使すれば、

話を聞く相手の感情を色んな風に

変化させられるということ

それがよくわかりました。


まああまり演じ過ぎてしまうと、

何が本当の自分かわからなくなって

しまいそうですが、

普段の生活でも仕事でもちょっと意識して

演じるということを採り入れてみる。


そうすれば、もっといい伝え方ができるし、

人間関係も円滑に構築していけるのでは

ないかと思いました。


今回、たまたま何かで参加者募集を

知ったのですが、普段自分が知らない世界を

たまに除いてみるのもいいものですね。


ということで

「演劇を目指さない人の為の・・・」

という誰でも参加しやすいハードルの低い

企画を考えていただいた関係者の皆さま、

そして当日運営いただいたスタッフの皆様に

感謝です。


本当に沢山の気づきを得られ大満足でした。


ありがとうございました。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

今日も素敵な一日になりますように!

 

 

 

 

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