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『変わりたい』と言う会社ほど変われない理由 ~会社が変わるのは、社長の決断が変わった時~

  • 執筆者の写真: 金本 淳
    金本 淳
  • 2 日前
  • 読了時間: 9分
城山八幡宮 大茅輪くぐり
城山八幡宮 大茅輪くぐり

皆様に幸運が訪れますように!!


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心動かす企業経営 vol.568

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【第一章 会社が変わらない本当の理由 #04

「『変わりたい』と言う会社ほど変われない理由 

~会社が変わるのは、社長の決断が変わった時~」

 

こんにちは。 フェリーゼス経営支援事務所の 金本淳(かねもと あつし)です。

 

 

■『変わりたい』と言う会社ほど変われない理由

 

「会社をもっと良くしたい。」

経営者の方とお話をしていると、 本当によく耳にする言葉です。

 

「このままではいけない。」

「何か変えなければと思っている。」

「もっと良い会社にしたい。」

 

私は、その言葉に嘘はないと思っています。

 

経営者であれば、

誰もが会社を良くしたいと思っていますし、

その思いがあるからこそ、

私のところへ相談に来てくださいます。

 

しかし、これまで多くの企業を支援してきて 感じることがあります。

 

それは、「変わりたい」と言う会社はたくさんあるのに、 本当に変わる会社は決して多くないということです。

 

なぜなのでしょうか。

 

私は以前、 「社長が忙しい会社ほど危ない理由」

「任せると放置の違い」

「社長の口癖が会社をつくる」

というお話を書きました。

 

どれも結局は同じところにつながっています。

会社が変わるかどうかは、外部環境よりも、 社長自身の考え方や行動に左右されることが多いということです。

 

今回は、そのことを私自身の経験を交えながら お話ししたいと思います。

 

 

■相談した瞬間は、皆さん同じように前向きです

 

経営相談では、まず現状を丁寧にお聞きします。

 

何に困っているのか。 何が本当の課題なのか。 なぜその問題が起きているのか。

 

一つずつ整理していくと、

これまで見えていなかった課題が見えてきます。

そして、

その課題を解決するための改善策をご提案します。

 

すると、多くの経営者の方が笑顔でこうおっしゃいます。

 

「すごく分かりやすく整理していただき、ありがとうございます。」 「やるべきことが明確になりました。」

「これなら頑張れそうです。」

 

私にとっても、とてもうれしい瞬間です。

 

でも、本当の差が生まれるのはここからです。

 

半年後、一年後に再びお会いすると、会社は二つに分かれています。

 

提案した内容を一つひとつ着実に実行し、

成果を出している会社。

 

そして、ほとんど何も変わっていない会社。

 

実は、提案を聞いた時の「やる気」には大きな差はありません。

 

違うのは、その熱意を行動に移し、継続できるかどうかだけなのです。

 

会社を変えるのは、一時の感動でも決意でもありません。

日々の小さな行動の積み重ねです。

 

 

■「忙しかったので…」という言葉の落とし穴

 

改善が進まなかった経営者の方に理由を伺うと、

本当によく返ってくる言葉があります。

 

「忙しくて取り組む時間がありませんでした。」

 

もちろん、本当に忙しかったのだと思います。

 

急な受注が入った。

人が辞めてしまった。

大きな案件が重なった。

 

経営者にはそんなことが日常茶飯事です。

 

しかし、私は一つ気になることがあります。

 

その忙しさは、

自社の実力が上がった結果でしょうか。

それとも、

たまたま外部環境がそうだっただけでしょうか。

 

例えば、一時的に受注が増えたとしても、 それは景気や取引先の事情かもしれません。

紹介が重なっただけかもしれません。

 

つまり、自社の経営体質が改善したわけではないのです。

 

それにもかかわらず、 人は少し状況が良くなると安心してしまいます。

 

「今は忙しいから、改善は落ち着いてから。」

 

そう思っているうちに、半年、一年と過ぎていきます。

 

そして、仕事が落ち着いた頃には、改善への熱意も薄れてしまう。

 

私は、この場面を何度も見てきました。

 

人間は私自身を含め弱い生き物です。

目の前が少し良くなると、

「まあ、今はいいか」

とつい思ってしまう。

 

だからこそ、変われる会社は

「忙しいから改善できない」

のではなく、

「忙しい今だからこそ改善を止めない」

という選択をしています。

 

 

■私が忘れられない、ある教室の経営者さんの話

 

以前、ある教室を経営されている方から

ご相談をいただきました。

 

当時は、生徒数も売上も伸び悩み、

このままでは事業を続けられるかどうか

という状況でした。

 

そこで、現状を整理しながら、

一緒に教室のコンセプトを見直しました。

 

ホームページを改善し、

販促方法を見直し、

価格やレッスン内容についても

一つずつ検討していきました。

 

こう書くと、何か特別なノウハウがあったように 思われるかもしれません。

 

でも、実際はそうではありません。

 

一つひとつは決して派手なことではなく、 やるべきことを丁寧に積み重ねていっただけです。

 

では、何が成功の要因だったのか。

 

私は、それは私の提案ではなく、 この経営者さんの「決断の速さ」だったと思っています。

 

「やりましょう。」

 

そう決めたことは、すぐに実行されました。

 

次の打ち合わせでは、

お願いしたことがほぼ終わっています。

 

新しい課題が見つかれば、

またすぐに取り組まれる。

 

その繰り返しでした。

 

その結果、一年後には売上も生徒数も大きく伸び、

その後も新しいサービスの開発に取り組まれています。

 

今では以前ほど頻繁にご相談いただくことはありません。

それだけ、ご自身で改善を進められる会社になったからです。

 

それでも、新しい挑戦をするときには、 「一度相談したい」と声をかけてくださいます。

 

私はこの経営者さんを見ていて、改めて思いました。

 

成功した理由は、

特別な才能でも、特別なアイデアでもありません。

 

決めたら、すぐに動く。

 

その姿勢だったのです。

 

私はこれまで多くの会社を見てきましたが、

会社が変わる瞬間は、何か新しいことを始めた日ではありません。

社長の「決断のスピード」が変わった日です。

 

このことを、この経営者さんからも改めて 教えていただいたように思います。

 

 

■変われる経営者は「お金」ではなく「時間」に投資しています

 

もう一つ、変われる会社に共通していることがあります。

 

それは、「時間」に対する考え方です。

 

例えば、人材育成の仕組みを整えたいとします。

方法は二つあります。

自社で一から勉強してつくるか。

あるいは、

経験のある外部の力を借りるか。

 

もちろん、自社で取り組むこともできます。

 

しかし、そのためには誰かが勉強し、

試行錯誤し、形にするまでに多くの時間が必要です。

 

その間にも、社員は育ち、あるいは辞め、

採用環境も変化していきます。

 

一方で、経験のある人の力を借りれば、

その時間を大きく短縮できる場合があります。

 

もちろん費用はかかります。

 

でも、私は

「コンサルタントを使いましょう」

と言いたいわけではありません。

 

税理士でも、社労士でも、システム会社でも、

研修会社でも構いません。

 

自社にない知識や経験を持つ人の力を借りる

という選択です。

 

成果を出す経営者は、この時に

「いくらかかるか」

だけでは判断しません。

 

「この投資によって、どれだけ時間を短縮できるか。」

そこを考えています。

 

会社経営で最も貴重なのは、お金ではなく時間です。

 

お金はまた稼ぐことができます。

 

でも、失った時間だけは二度と戻ってきません。

 

だからこそ、変われる経営者は、

未来の時間を買うための投資を

惜しまないのだと思います。

 

 

■会社は、社長の決断の積み重ねで変わる

 

私はこれまで、多くの会社を見てきました。

 

変わる会社も、変われない会社も見てきました。

 

その違いは、

能力でも、

業界でも、

社員でも

ありません。

 

未来のために、今日決断できるかどうか。

そこにあるように思います。

 

「忙しいから、また今度。」

「もう少し様子を見よう。」

 

その判断を積み重ねれば、会社は変わりません。

 

一方で、

「まずやってみよう。」

「今日から始めよう。」

 

そういう決断を積み重ねれば、

会社は少しずつ変わっていきます。

 

変わるとは、

何か特別なことを始めることではありません。

 

社長自身の時間の使い方が変わること。

判断基準が変わること。

そして、決断のスピードが変わること。

 

私は、それが本当の意味で

「会社が変わる」

ということなのだと思っています。

 

 

会社は、社長の決断の積み重ねでできています。

だから私は、会社が変わるとは、まず

“社長自身が変わること”

だと思っています。

 

 

ご参考になれば幸いです。

 

 

 

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<今日のありがとう>

本当は面と向かって伝えたい

でも中々言えない自分がいます

だからこの場を借りて少し...

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先週は、毎年恒例の城山八幡宮の

大茅輪くぐりに行ってきました。


境内には沢山の屋台が並び、若者を中心に

沢山の参拝者でにぎわっており、その場に

いるだけでワクワクしました。


暑いのはちょっと大変ですが

私は、あちこちでお祭りが開催される

この時期が結構好きです。


お祭りに来ている人は皆楽しそうですし

楽しそうな人が集まるからその場の空気も

とっても良いので、その中にいるだけで

元気を貰える気がするからです。


今回の城山八幡宮参拝でも

茅の輪くぐりにご祈祷もしていただき

さらに祭りの雰囲気もいただき

すごくたくさんパワーをいただきました。


こういう日本の伝統文化って

やはり素晴らしいなあと思いますし、

日本人に生まれたことに感謝だなあと

思います。


ということで、今回は

日本の神事や伝統文化に感謝です。


ありがとうございます!



 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

今日も素敵な一日になりますように!

 

 

 

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