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  • 執筆者の写真金本 淳

大変革の時代に飛躍できる企業とは?



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

心動かす企業経営 vol.247

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<大変革の時代に飛躍できる企業とは?>




おはようございます。

フェリーゼス経営支援事務所の

金本淳(かねもとあつし)です。 




将来のことを見据えて、

今から準備をしておくのって

とても大事なことですよね。



おそらく、これに対して異論を

唱える人はあまりいないのでは

ないかと思います。



ただ、それを実践できているか?

と言われると、

「イエス」

と答えられる人はそれほど多くは

ないのではないでしょうか?



それは、個人的な事でも、

企業の事でも同じでしょうかね。




愛知県が、東京商工リサーチの協力を得て、

県内の中堅・中小部品メーカー約600社に

対して、2年前に行った調査があります。



「百年に一度と呼ばれる変革期」

と呼ばれる自動車業界


電動化で、エンジンや排ガス処理関係の

部品が不要に


その結果、部品が3万点から2万点と

2/3に減少すると言われています。



その自動車業界における電動化や

自動運転の影響に関する調査です。



その調査によると、自動車の電動化に

「悪影響」27%

「好影響」:11.7%

「わからない」34.5%


と先行きに不透明さを感じている

企業が多いです。



その一方で、電動化や自動運転に対して、

何か取組みを行っているかという点に

ついては


「新規の営業先開拓」24.6%

「新分野・異業種への進出」20%

「何も行っていない」51.1%


ということで、半分以上の企業が、

何も行っていないという状況です



多くの企業が不安感や悪影響があると

思っているのに、何も取り組めていない

というのが実態なのです。


そして、規模が小さいほど、

その取り組みが進んでいないという

傾向があるようです。



危機感は感じているものの、

何をすれば良いのかわからない、

というのもあるでしょう。


また、日々の仕事を回すのが優先で、

なかなか将来のことをゆっくり考える

時間もないというのもあるでしょう。



さて、この調査の数字を見て、

どう考えるべきなのでしょうか?


数字の捉え方は色々あると思います。


例えば、


「うちも同じだ、

まだ何も取り組めていない、ヤバイ!」


「うちもできていない。

でも半分以上の企業が考えていないのなら

安心だ。まだまだ大丈夫!」

など



前者は、危機感を持っているという意味で

健全だと思います。


ただ、後者はどうでしょう?


ある意味、楽観的に考えることはいいと

思うのですが、ただ、少し危険

じゃないかとも思うのです。


みんなまだできていないから大丈夫だろう。

そのうちそのうちとなって、結局

気づいたら手遅れというパターン


私も人のことは言えませんが、

人間、嫌なことはつい後回しに

したくなるというものです。。。



後者のように、あまりに楽観視しすぎて

先送りも困りますが、ただそこまで

悲観的になる必要はないと思うのです。


逆に、今の多くの企業が取組を

できていない状況、


これはチャンスではないかと思うのです。



多くの企業が、まだ取組みをしていない

ということは、早い段階から取組を

始めている企業はそれだけ

単純に有利だということだと思うのです。



実際、取組を行っていると調査で答えた

企業の取組の中身を見てみると、

新規顧客開拓や異分野進出です。


でもそういった取組は、

一朝一夕にできるものではありません。



例えば、

新規顧客と言っても、

業界のしばりや地域のしばり、

色々制約もあるので今の延長線上では

簡単にできないでしょう。


異分野進出だって、商品自体開発するのも

難しいでしょうし、仮にできたとしても、

生産体制が既存事業との兼ね合いで

うまくいくのか?


自動車部品のように大量なボリュームが

あるとは限りません。


小ロットで生産した時に、生産性を

確保できるのか?


既存設備の流用ができるのか?


新規設備が必要なのか?


生産場所は今のところで対応可能なのか?


採算が合うのか?など。。。



このように不確定要素もたくさんある中で

色々な要件を検討して、

そして判断していく必要があります。


だから、余計早めに検討をしておく必要が

あると思うのです。



そして、その時に、先ずは基本となるのが、

ご存じの環境分析だと思うのです。


先ずはしっかりと状況を分析して、

そしてとるべき方針や戦略を考えて

いかなければなりません。



外部の環境(機会、脅威)はどうなのか?


それに対して、

内部の環境(強み、弱み)を

どう適応させていくのか?



この分析で、一番、判断に困るのは、

周りの環境がどう変化するかという

ところでしょう。


でも正直そこは、誰にもわかりません。


だから、想定するしかないのです。


楽観ケース、

普通のケース、

最悪ケースなど、


いくつかシナリオを

想定するしかありません。


そして、そのケースで自社の内部環境を

どうあてていくのか?



自社の内部環境の現状分析は、

絶対にどんな企業でもできるはずです。


ただ、単純に強み・弱みと言っても

出てこないことも多いです。


実際、強みに関しては、

「うちに強みなんてないよ」

とおっしゃられる方も多いです。


でも、あとで補足しますが、これも

少し切り口を当てて考えてみれば

出てくると思います。



また、取引をしてくれている企業が

ある限り、絶対に何らかの強みは

あるはずです。


例えば、単純に、取引先からの距離が近い

というのだって、立派な強みかもしれません。


電話対応してくれる人の応対がいい

というのだって意外と強みとなる場合も

あります。


何なら取引先に、

「なぜうちと

取引してくれているのですか?」

と聞いてみてもいいかもしれません。


意外な答えが返ってくるかも・・・



そして、先程の、切り口を当てて考えてみる

というところです。


例えば、人、モノ、お金で考えてみる。


人は、個人の技術や知識、人間力など、

あるいは組織としての力などもそうです。


仲がいいとか助け合いの精神が

根付いているとか、

若い人が多く活気があるなどなど、


モノは

商品そのものが他社よりすぐれている

(品質と値段)、特殊な設備がある、

場所がいい、生産性が高いなどなど、


そしてお金は文字通り、金銭的な部分です。



やり方をここで細かく説明すると

キリがないので、このくらいに

しておきます。


ただ、重要なのは、

先ず、自社の強み弱みは

すぐに整理してみましょう!ということです。


そして

将来の自社を取りまく外部環境については、

あくまでも想定です。


その想定する外部環境シナリオに対して、

自社の強み弱みを考慮すると、


5年後、10年後、

どういう事業分野で

どう他社と差別化しながら、

どんな規模感で事業を行っていくのか


という目指すべき姿を明確にする。



そして、そこに行きつくためには、

どういう課題をどう克服していくのか

という道筋を年度単位で決めていく

ということをやっていかなければ

なりません。



全く新しいことに挑戦するのか?


あるいは、今の事業を少し改良して

新分野に進出するのか?


今の事業領域を徹底的に

強化・追及して生き残るのか?


その方針・戦略は企業によって

異なると思います。



ただ、間違いなく言えるのは

コロナの影響もそうですが、

こういった自動車業界の変革など、

大きな変化があるときこそ、

企業の実力が試されるし、また

大きく飛躍できるときなのでは

ないかと思います。



ほとんどの企業が準備ができていない今は

まだまだチャンスです。



しっかり準備して方向性を明確にして、

進んでいっていただければ

必ずいい結果が生まれると私は思います。



そして、これは自動車業界に

限ったことではありません。


時代の変化が激しい今、どの業界でも

同じ状況に直面しているのだとも思います。





☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

<今日のありがとう>

本当は面と向かって伝えたい

でも中々言えない自分がいます

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先日の土曜日、少し早いですが

息子の誕生日のお祝いをしました。


妻の妹の家族も来てくれて、

食事をし、その後、

みんなでトランプをしました。



このコロナ禍でなかなか人と集まって

何かをするということがなかったのも

あるでしょう。


息子は、大興奮

とても嬉しそうでした。


特に大人数でやるトランプは

楽しかったようでした。


まあ、息子だけでなく、私も

そしてみんなも久しぶりに

大笑いし、楽しんでいたと思います。



こんな風に久しぶりに楽しい時間を

過ごせたのも、妻の妹家族のおかげ

だと思いますので、本当に感謝です。


「ありがとう!」


「また、よろしくお願いします!」





最後までお読みいただき

ありがとうございました。


今日も素敵な一日になりますように!





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【発行元】フェリーゼス経営支援事務所

【発行責任者】金本 淳

経済産業大臣登録 中小企業診断士

豊田市働き方改革アドバイザー・講師 国際ファッション専門職大学非常勤講師

【住所】

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