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  • フェリーゼス 金本淳

介護と強い会社の関係


介護と強い会社の関係

先日、とある研修を受けに行きました。そこで仕事と介護の両立支援というテーマがありました。

最近、日本の労働力不足という問題で、外国人受け入れの話が話題になっています。

また、女性やシニアの活用の話というのもここ何年も言われ続けている話で、皆さんよくご存じだと思います。

でも介護と仕事の両立って、まあ少し話には出てきていますが、外国人の話や女性活躍の話などと比べるとまだまだマイナーな感じですよね。

私もあまり気にしていませんでしたが、でも実態を聞いて結構驚きました。そしてこの問題を放っておくとヤバいことになるなあとも思いました。

その介護の話ですが、現在でも40~50代の男性従業員の28.9%に、介護・手助けの必要な親がいるとのこと。

そしてその半数は実際に自身が介護や手助けを担っているという結果が出ています。

講師の人が言っていましたが、大手の企業でアンケートをとると大体2割の人が実際に親の介護の問題に直面している、或いはしていたという結果が出るそうです。

そして、これは今から7年後の2025年、ひとつの大きな波を迎えるようです。

2025年というのは、いわゆる団塊世代の人が75歳を超えることになります。

介護の必要となるかもしれない年代です。

またその一方でこの人たちの介護や手助けを担う段階ジュニア世代が、45歳から55歳ということになります。

団塊世代で介護対象の人が益々増加。そしてその親を介護する必要がある人達が45歳から55歳という企業でも働き盛りの年齢、こういう人たちが介護問題に直面することになります。

働き盛りのこの人たちが一斉に「介護で仕事ができません。」或いは「両立できないので退職します。」みたいな話になると企業は大変困りますよね。

現状、介護への対応は育児休暇などに比べて法整備も充実していないようです。

そして企業の方もこれまで女性活用ということで女性が働き易い環境づくりの整備への取組が優先され、まだ介護のほうまで手が回っていないというのが実態のようです。

それでも大企業は少し対策を考え始めているところもあるようですが、中小企業に至っては全然それどころではないというのが実態ではないかと思います。

考えてみれば、そうだと思います。

皆さんの周りでも女性で育児休暇をとるっていう人は最近、普通になっていますが、男性女性とも介護休暇をとるって人聞いたことありませんよね。

ただ、現実問題、介護に直面する人も増えてきており、中には、介護と仕事を両立できず、やむを得ずに仕事を辞めて介護をしているという人が増加してきているようです。

介護は育児と違って、先が読めない、いつまで続くかわからない、また物理的に親と遠く離れて住んでいる、などなど、育児に比べても色々と複雑な側面があるので、今の会社のしくみでは両立は困難で辞めざるを得ないケースが少なくないとのことです。

昔は、家族も近くに住んでおり、しかも兄弟もたくさんいたり、また専業主婦も多かったりで、誰かが何とか親の面倒を見てきたというのがあると思います。

ただ今の時代、少子化で兄弟もいなかったり、或いは海外勤務、国内でも実家と離れて暮らしている。

しかも共働きということで、環境がガラリと変わってきており、介護をどうするかというのはとても重要な問題だと思います。

自分のことを考えてみても、今、大阪に父親が離れて暮らしていますが、もしこの父親が病気で動けなくなったらどうすればいいんだろうと思ってしまいます。

正直これまで何も対応策を考えたこともありません。

多くの人も同じ状況なのではないかと思います。

私は、今回のことをきっかけに少し真剣に考えてみようと思いました。

今回、特に介護に焦点をあてて書きましたが、これから企業が発展成長し続けるには、何も介護問題だけではないですよね。

介護含めて女性、シニア、外国人など、ヒトに関する課題にどう対応できるかがカギになると思います。

いい会社を作るにはヒトが何よりも大事だと思います。

AIが進みこれから人が不要になる職業も出てくるかもしれません。

でも今の不確実な時代こそ、やはり最後はヒト(発想できるヒト)だと思います。

その『ヒト』を集めるには、やはり働く側にとって魅力のある会社、働き易い会社である必要があります。

法律で決まったから、仕方なく対応していくというスタンスではこれからは生き残れないと思います。

目先の対応も大事ですが、将来を見越して色々な対策を今から考えて行ける会社がこれから生き残れる会社だと思います。

働く人のことを考え、積極的に色々手を打っていくことが、従業員だけでなく、結局は会社・経営者自身のためになると思います。

自分自身は、関わる経営者にそのことをしっかりインプットして強い会社づくりのお手伝いをできるようにして行きたいと思っています。

皆さんのこのあたりのお話しをどのように考えますでしょうか?

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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愛知 名古屋 長久手のコンサルタント

フェリーゼス経営支援事務所 代表 金本淳

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