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  • 執筆者の写真金本 淳

部下をほめても育たない?(その2)



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心動かす企業経営 vol.176

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<部下をほめても育たない?(その2)>

おはようございます。

フェリーゼス経営支援事務所の

金本淳(かねもとあつし)です。

先回、「ほめる」ということについて

お話させていただきました。

「ほめろ」とよく言われるが、

部下をほめても上手く育たない

ケースがあること

ナンデモカンデモほめればいい

というものでもないこと

成果や結果をほめるのではなく

工夫した点や努力した点を

ほめるのがいいということ

などなどお話をさせていただきました。

この「ほめる」という行為、まだまだ

奥が深く、先回お話しただけでは、

お伝えしきれていない部分があるかと

思いました。

そこで、今回、追加でいくつか

「ほめる秘訣」

について説明させていただければと

思います。

では早速、以下見ていきましょう!

1.相手との関係性に合わせたほめ方

まだ知り合ったばかりで関係性が薄い場合、

何年も一緒に仕事をしていて信頼関係が

ある程度できている場合、

それぞれ、ほめ方は変わってくると思います。

まず関係性が浅い場合だと、いいなと思うと、

ことあるごとにほめる方がいいですよね。

あまりやりすぎはわざとらしくなります。

でもやはり関係性ができるまでは、

できるだけ些細なことでもほめたほうが

早くいい関係性をつくることが

できるでしょう。

「A君、あいさつがすごくいいねえ」

「A君、なかなか物覚えがいいね」

「普通、一回説明しただけだとできる人

少ないんだよ・・・」

みたいな感じでしょうか。

気づいたらドンドンほめる。

逆に、関係性ができている相手に対しては、

あまり初歩的なことをほめるより、

ここぞという時にほめたほうが効果的です。

相手からすると、この人は自分のことを

理解してくれているし、十分関係性も

できていると思っている。

それなのに、事あるごとにほめられると、

逆に胡散臭く感じてしまいますよね。

それよりも、ここぞという時に、

「今回の改善提案、目の付け所が

すごくよかったし、

プレゼンもわかりやすかったよ」

などと、ズバリほめてもらったほうが、

ほめられる嬉しさも倍増するはずです。

2.相手の現状の能力・技術レベルに

合わせるほめ方

これも1の相手との関係性に合わせたほめ方

近いものです。

新入社員とベテラン社員とに対するほめ方で

考えてみましょう。

新入社員に対してほめる内容を

そのままベテラン社員に適用したら

どうなるでしょうか?

例えば、お客様用のプレゼン資料一式を

10部セッティングしてもらう

という仕事があります。

新入社員がきちんとやってくれたら、

それに対しては、

「おー、すげえ」

「えっ、もうできたの早いね」

「バッチリだよ!」

などという言葉は、褒め言葉になります。

でもそれを入社10年目のベテラン社員に

やったらどうなるでしょう?

「はー、???」

「私のことをこの上司は

なめてるんだろうか???」

ってなりますよね。

10年もたってるんだから、

お客様用のプレゼン資料のセッティングで

ほめられたら相手は変な気分になるでしょう。

やはりベテランに対しては、

それなりの仕事をしっかりこなしてくれた時に、

まさにいい部分、工夫した部分を

しっかりほめてあげるのがいいですよね。

3.同じ言葉でも言い方によって

けなすことになる

これは、上の新入社員とベテラン社員の

話ともかぶります。

同じセリフでほめたとしても、

立場によって、

それは、褒め言葉にも皮肉にもなります。

「さすが○○君、すごいねえ」

という言葉、

これを当然できて当たり前のベテラン社員に

やると変ですよね。

皮肉?嫌味?

って風になってしまいますよね。

また、例えば、料理が下手な彼女に対して

「○○ちゃんの料理って、どれも

美味しいよね」

なんて言うと、完全嫌味にしか

聞こえないですよね。

4.ほめる場所・タイミングを選ぶ

同じほめるにしても、

みんなの前で褒めたほうがいい場合、

逆に、

二人っきりの時にほめたほうがいい場合

これも絶対あります。

例えば、みんなの前で、ほめる場合、

頑張って目標を達成してほめられる

A君はいいです。

でもその陰で、すごく頑張ってたのに、

たまたまうまくいかなかったB君がいたら?

B君は褒められているA君を見て

いい風に思わないかもしれません。

また、

「A君だけほめられて、ちやほやされて」

みたいに周りにみんなが嫉妬的に

思ってしまい、

組織やチームとして逆効果になる場合も

あるかもしれません。

そのチ-ムや組織メンバーの関係性にも

よるでしょうが注意が必要です。

また個人の性格によっても違うと思います。

人前で褒められるのが嬉しい人と

そうでない人、

そういう性格的な部分にも注意を

払うことが必要かもしれません。

5.ほめる人数を増やすと効果的

これは、当たり前ですが、

一人からほめられるより、

たくさんの人からほめられたほうが

いいということ。

チームや組織で常日頃からみんなが

ほめあえる風土・関係性、

そういう風になれば、成長がどんどん

加速すること間違いありません。

6.間接的にほめることで効果倍増

直接、上司からほめられるのも

いいものです。

でも別の人から間接的に、自分の上司が、

自分のことをほめていてくれたよと

聞く方が、さらに、信ぴょう性があって、

嬉しくなりますよね?

だから、本人(ほめる相手)がいない場で、

どんどん、ほめてあげるのです。

例えば、自分の上司に対して、

A君、よく頑張っていて、

本当に助かっているんですよ。

とか、

上司じゃなくても、自分の同僚でも

いいです。

とにかく、周りの人にもどんどん

自分が誰かのことをほめていることを

伝えるのです。

あまり、恣意的にやるといけませんが、

そんな風にしていると、ある時、

あなたの話を聞いた誰かが、

ほめていた相手に対して

「そういえば、○○さんが、君のことスゴイ

いいってほめてたよ」

と言ってくれるかもしれません。

そうなればしめたものです。

8.できていなくてもほめる

完全にできていなくても、

まるでできているかのようにほめる。

例えば、子供が逆上がりの練習を

しているときに、

補助をしてあげてできたとします。

その場合でも、

「おっ、もうできてるよ、すごい!」

と言ってあげる。

そうすれば、子供は自信をもって、

より早く自分で本当に逆上がりが

できるようになるでしょう。

9.失敗してもまずほめる

頼んだ仕事がたとえ100%

満足いく出来でなくても、

とにかくいいところを見つけてほめる。

例えば、お客様との商談プレゼン。

資料はすごくよくできていたが、

肝心のプレゼンがうまくいかず、

お客様が説明をいまひとつ

理解できていない様子だったとしましょう。

その場合、先ず、

資料がよくできていたこと、

その他、お客様をリラックスさせる

前置きのトークが良かったことなど、

とにかくいいところを見つけて、

先ずはほめるんです。

そして、

「でもお客様が十分理解できていない

様子だったんだけど、なんでだと思う?」

みたいな感じで、悪かった部分を自分で

考えさせるようにするのです。

決して、こちらから直接、

指摘するのではなく、自分で考えさせる。

まずはほめられている。

そして、

その次にダメ出しされるのではなく、

自分で考える機会を与えられる。

そうすれば、相手も素直に次の成長に

つながる行動をとれるのでは

ないでしょうか?

さて、以上ですが、

今回も先回に引き続き、

「ほめる」について

考えてみました。

私は、「ほめる」は人材育成における

最高の成長促進剤だと思っています。

この「ほめる」を上手く活用して、

どんどん素敵な人材を生み出していって

いただければ幸いです。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

<今日のありがとう>

本当は面と向かって伝えたい

でも中々言えない自分がいます

だからこの場を借りて少し...

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今日は、息子の友人K君への

ありがとうです。

K君は、息子が小さい時から通っていた

同じピアノ教室に通う生徒さんです。

今中学3年生で、歳は息子より4つほど

上ですが、なぜか昔から気が合うらしく

仲良くしてもらっています。

そのK君は本当に、ピアノが上手で

小学生の時から発表会での演奏を聞かせて

もらっていますが、とにかく

すごいの一言。

2年前は東海大会で2位になって、

全国大会に行ったほどです。

先日の発表会でも、凄すぎて

聞いていると、涙が自然と

出てきちゃうんです。

うっとりするような素晴らしい演奏、

ピアノを弾くために生まれてきたんじゃ

ないかと思えます。

さて、そのK君

先日、修学旅行に行ったようです。

そして、なんと息子にお土産を買ってきて

くれたそうなんです。

それで、スゴイのが、そのお土産に

手紙を書いて一緒に渡してくれたことです。

普通、中学生3年生の男の子が、

手紙を書くってあまりしませんよね。

少なくとも、自分が中学の時では

考えられません。

しかも小学5年生の男の子に

書いてくれるって。。

そのうえ

字もなかなか上手で丁寧に綺麗な封筒に入れて

くれているんです。

決して女性的な子ではなく、

女の子にモテたいから

ピアノをしているといっているような

男の子です(笑)

内容は、よくわかりませんが、

息子にこれからのこと、色々アドバイス

みたいな事を書いてくれていたようです。

以前書いたかもしれませんが、息子が

今月でピアノをやめたというのも

あるから余計なのかもしれません。

それでも、そういう風に手紙を書いてくれる

素敵なお兄さんと、息子が仲良くなれた

ということが良かったなあと思うし、

本当に有難いなあと思うのです。

そしてそんな息子さんを育てられた

ご両親に対して尊敬の念が湧いてきます。

ということで、K君に感謝です。

「K君ありがとう」

「家も少し離れていて、これから息子と

会う機会があまりなくなるかもしれません」

「でも、これからも何らかの形で

仲良くしてあげてください」

「そして、ピアノ

K君が将来、大きな舞台で

ピアノを演奏している姿を今から

楽しみにしてます。頑張ってね」

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

今日も素敵な一日になりますように!

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【発行元】フェリーゼス経営支援事務所

【発行責任者】金本 淳

経済産業大臣登録 中小企業診断士

豊田市働き方改革アドバイザー・講師

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