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  • 執筆者の写真金本 淳

昔からのやり方にこだわり続けるか、こだわりを捨てるか


こだわりを守るか捨てるか?

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

心動かす企業経営 vol. 38

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<昔からのやり方にこだわり続けるか、こだわりを捨てるか>

おはようございます。

フェリーゼス経営支援事務所の

金本淳(かねもとあつし)です。

「昔ながらのやり方にこだわる」

というのはよくありますよね。

老舗のうなぎやさんが

秘伝のタレにこだわる

焼き方にこだわる など

商売で「こだわる」ということは

とても大事なことだと思います。

でもその一方で、こだわり過ぎると

うまくいかないこともあるのではないか

とも思います。

最近、関わらせていただいた2社の事例が

この「こだわる」という意味で

全く対照的だったんです。

だから、「こだわり」って何なんだろう?

と考えるきっかけとなりました。

ある小売店A社さんとサービス業B社さん

のお話しです。

具体的に業種を説明できれば、

もっとわかりやすいと思います。

でも、了解を得ている話ではないので

具体的な記述は避けさせていただきます。

先ずA社さん、

現在の社長が何十年も前に創業されました。

社長の頑張りもあり、一般消費者だけでなく

企業や官公庁などとも取引が順調に拡大し、

事業を成長させてきました。

ところが、時代の流れで、お客さんの

購買行動が変わってきました。

具体的にはネット通販が台頭してきたこと、

100円ショップなどそのお店が取扱う商品と

同じような商品を低価格で販売するところが

出現してきたことなどです。

そういった環境変化が起こっている中で、

何もしなかった訳ではないです。

でも、基本的な販売形態を変えることは

ありませんでした。

そして徐々に売上と収益が減少、

気づいた時には経営状況が

相当悪化していました。

(ちなみに今は状況を改善するために

色々取組をされています)

特に気になった「こだわり」は、

店頭での販売のやり方。

昔と同じように、できるだけ品揃えを

多くしておけば、お客さんに

来店してもらい、購入してもらえる

というやり方です。

昔は、これでも良かったんです。

何もしなくても近所の人たちが、

買いに来てくれた。

みんなが近所の小売店や商店でものを買う

そういう時代だったんです。

でも今は違う。

こういうお店で購入するという意識が

お客さんの中にはそもそもない。

今、お客さんの選択肢にあるのは

100均ショップ

ネット通販

大型ショップ

などなんです。

安さでは100円均一やネット通販に勝てない

品揃えなら大型店には勝てない。

これだけでも不利なんです。

だから、そうやって周りの状況が

変わっているので、昔ながらのやり方を

していては厳しいのはある意味当たり前

なんです。

次に変わって、サービス業B社さん。

B社さんはあるサービスを提供しています。

そのサービス、昔は専門業者に

頼まないとできませんでした。

ところが今は違います。

パソコンの普及や技術がどんどん

進化したことで、一般家庭でも

自分たちでできるようになってきました。

またここ4、5年の間に、

低価格のネットサービスも

台頭してきました。

こちらのB社さんの場合、

従来のやり方にこだわることが

ありません。

自分たちが勝てるこだわり領域だけ残し、

低価格サービスを提供するネット業者に

対抗するのはやめました。

またその一方では逆に、

この競合の低価格ネットサービスを

利用することを考えました。

直接ネットサービスに頼むのが

難しいお客さんのお手伝いをする

というサービスです。

つまり「仲介サービス」ということで

付加価値を出すことにしました。

また、B社さん、ネットの積極的活用や

サービスを提供する商圏の見直し

(自身のこれからのサービスに合う

ターゲットへの見直し)にも

取り組まれようとしています。

さて、この2社の違い、

何だかわかりますか?

この違い、単なる

「こだわりを持っている」か

「こだわりを持っていない」

ということではありません。

私は、これは、

「こだわりのズレ」

なのではないかと思います。

A社の場合、こだわりは

自分の成功体験に対するこだわりです。

「お客さんの目を引き、

お店に呼び込むために、

店の前に販促ツールで飾ったり、

商品の説明のために店内ポップを

使うなんてことはしたくない。」

「そういうごちゃごちゃしたことは

嫌いなのでやりたくない」

「昔は、そんなことを

しなくてもお客さんは来てくれたんだ」

という感じだと思います。

一方、B社の場合は、

「こだわりがない」

というよりも

「こだわる部分が違っている」のです。

そのこだわりは、

「商品を買ってくれるお客さん

に対してのこだわり」

なんじゃないかと思います。

「お客さんがどうしたら喜んでくれるか」

「どうしたら自社がお客さんのニーズに

応えられるか」

なんです。

あるいはもっと言うと、

自社の強みをどのように生かせば

お客さんのニーズに

応えられるかなんです。

こだわり自体を持つことは決して悪くないと

思います。むしろいいことだと思います。

でもこんな風に、間違ったところに

こだわりを持つと落とし穴に

はまってしまうことがあります。

「こだわる」ことの本質は、

「お客さんが喜んでくれるには

どうすればいいか」

というところにあると思います

うなぎのタレや焼き方のこだわりも

お客さんが求めてくれる、

お客さんが喜んでくれる、

だからこだわっているんです。

別に自分の自己満足に

こだわっている訳ではないのです。

だから、お客様の嗜好が変われば、

それに合わせて、タレも改良しないと

いけないし、焼き方も工夫しなければ

いけないんです。

自分のプライドや

過去の栄光に対するプライドは

とても大切です。

それは捨てる必要はありません。

でもそこにお客様とズレたこだわりを

持つのは考えたほうがいいですよね。

あなたは、そんな間違ったこだわりを

持っていないと思います。

でももし心当たりがあるならご注意を!

こだわりって難しいですね。

私も日々そう思いながら取り組んでいこうと

思います。

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<今日のありがとう>

本当は面と向かって伝えたい

でも中々言えない自分がいます

だからこの場を借りて少し...

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一昨日ジムであるスタジオレッスンに

出てきました。

今日はそのレッスン

ヴィンヤサフローヨガの

インストラクターの方への

ありがとうです。

ヴィンヤサフローヨガって

知っていますか?

実は私もよくわかっていません。

ネットで見ると、

呼吸に連動させて途切れることなく

流れるように動いていくヨガのスタイル

のようですね。

このレッスン先週に引き続き2回目の

参加です。

ゆっくりではありますが、

体幹を使うのでいい運動になるような

気がします。

レッスンが終わって、スタジオから

出るときです。

その時、インストラクターの方が

ひと言、声をかけてくださいました。

「最初の時と比べて、最後はいい感じで

肩が下がっていましたよ。」

その一言が、何気に嬉しかったのです。

「ちゃんと見てくれているんだ」

と思ったからでしょう。

10人以上参加者がいましたので、

そんな一人一人見ているとは思って

いませんでした。

いい意味で予想を裏切られました。

でもそういうのって何か嬉しくなりますよね。

気にかけてもらってると

思えるからなんでしょうね。

こういうのは会社でも同じですよね。

経営者や上司が自分のことをちゃんと

見ていてくれて、声をかけてくれる。

そんな感覚と同じだと思いました。

ひと言あるだけで、親近感が

わいてきますよね。

人間関係を円滑に進めるには

こういうのホント大事だなあと

改めて思いました。

「ヴィンヤサフローヨガの先生、

ありがとうございました」

多分また来週もこのレッスンに

私は参加してることでしょう。

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

今日も素敵な一日になりますように!

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心動かす企業経営

【発行元】フェリーゼス経営支援事務所

【発行責任者】金本 淳

経済産業大臣登録 中小企業診断士

豊田市働き方改革アドバイザー・講師

【住所】

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