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  • 執筆者の写真金本 淳

従業員にフルに能力を発揮してもらうには

更新日:2020年2月11日


従業員にフルに能力を発揮してもらうには

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心動かす企業経営 vol.95

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<従業員にフルに能力を発揮してもらうには>

おはようございます。

フェリーゼス経営支援事務所の

金本淳(かねもとあつし)です。

先日、私が関与する企業様の

経営ビジョン発表がありました。

実質この企業さんでこのような会を

開催するのは初めての試みでした。

これまで、将来のビジョンについて、

あるいは、社長がどんな想いを日頃

持ちながらこの会社を経営しているのか

そのような事を聞く機会を

この企業さんの従業員の方々は

あまりなかったと聞いています。

会社を成長発展させていく上で、

経営ビジョンを見える化することは

マストだと思っています。

私はビジョンを公に示すことは、

あらゆる意味でメリットしかない

と思っています。

従業員の方々を引っ張っていける

大きなパワーの源となるのは当然のこと。

それだけでなく、取引先からの信頼を

得るためのマーケティングツールになる

そこで働きたいと思う人が増える

(採用力アップ)などなど

だから

「会社のビジョンや想いを先ずは

しっかり整理しましょう」

ということで、数か月かけて、

社長や幹部の方々と一緒に

作っていきました。

そして、今回の発表会です。

現在の会社の状況がどうなのか?

そして、今の課題は何なのか?

将来会社がどこに向かおうと

しているのか?

そういうことを直接、社長や

幹部の方々から従業員の方々にお話して

いただきました。

その話を聞いている従業員のみなさんの

表情を見ていていると、

何かしら全員の心に響いているのを

私は確信しました。

そして、最後に一人一人感想を

述べてもらう場になりました。

実は今回の会の内容をすり合わせていた際

幹部の方々からは、

「感想を聞いてももしかしたら何も

出てこないかもしれない」

「一言で終わってしまうのでは」

と言われていました。

でもいい意味で

その期待は裏切られたのです。

いざ最後に感想を聞いてみると、

みなさんそれぞれに思った

ところを色々と述べていただけたのです。

「私は働くのはお金のためではない。

信じて家臣としてついていくことだ!」

のようなニュアンスのことを

言い切っていただけた社員さんも

いらっしゃいました。

今回のビジョン発表会を通じて、

改めていろいろなことを思いました。

ビジョンを明確にし、

それを共有することの大切さ

それも当然のことながら、

それ以外でも強く感じたことが

たくさんありました。

その中でも今日、書きたいと

思ったこと。

それは、人は本来誰もが素晴らしい能力を

それぞれ持っているということです。

普段あまり何も考えていないような感じに

見えても、実は一人一人色々と考えている。

でもその能力を会社では

実は発揮できていない

ことが多いのではないかと思うのです。

半分は、個人の責任でもあるかも

しれません。

本人が自分の本当の能力に

気付いていなかったり

それを面倒だからと

敢えて出していなかったり

する場合もあると思います。

でも半分は会社が能力を発揮できる場を

与えてあげていないからじゃないかと。。。

人は、好きなことだったら、

どんどん興味をもって取り組む。

そして知らない間に、そのことに関して

すごい知識や能力を

身につけていたり、発揮したりする。

多くの人が趣味を持っていると

思うのですが、その趣味の世界に

関してはすごいエキスパートだったり

することってありますよね。

でも仕事となると少し違ってくる。

仕事は、趣味のように自分の好き勝手には

できない。

嫌いであろうが、興味がなかろうが

やらなくてはならないことは存在する。

会社や上司がこうしろと言うから、

それをやる。

そんな風な部分がある。

だから興味や好きという気持ちを

持つ機会を失ってしまう。

自分自身にもそういった記憶があります。

初めてまともに働いたのが、高校生の時。

スーパーの食品売り場での商品に値札を

張って店頭に並べるバイトでした。

この時に僕が教えられたことは、

ほぼ値段シールの打ち方だけでした。

当時はバーコードなどなく、

商品ひとつひとつに値札のシールを

ハンドガンみたいなもので貼り付けて

いたのです。

だからその機械へのシールのセッティング

のやり方、そして、パッケージの

どのあたりに値段を貼り付けるのか

それを教えてもらっただけだったのです。

言われた商品に、

言われた値段のシールを貼り、

それを言われたところに陳列する。

だから、僕は仕事ってそういうものなんだ

と思ってしまったのかもしれません。

言われたことをいわれた通りにすればいい

と。。。

そうすれば、働いた時間の分だけお金が

もらえる。

バイト仲間と話したりするのは

楽しかったですが

仕事への興味や好きという気持ちは

芽生えなかったように記憶しています。

でも今思うのですが、この時、僕が、

もう少し違うことを従業員の人から

教わっていたら違っていたのではないか

と。。。

例えば、なぜスーパーの入り口のところは

野菜や果物売り場になっているのか?

魚売り場や肉売り場は奥のほうにあるのか?

などレイアウトのことを説明してもらう。

棚の両端には、季節ものなど販売を

強化したいものや特売品などを

陳列するんだとか、

陳列の高さや位置によっても売れ方に

影響するんだとか、

そういった陳列の仕方について

教えてもらう。

「どうしたらより売れるようになるか

考えて自分で陳列してみて」

というように言われていたら。。。

店長さんが、

「こういう風にこの店舗を

していきたいんだ」

と語っていてくれたら。。。

そしたら僕の仕事に対する印象は

大きく変わっていたでしょう。

これはスーパーでバイトしてた時だけでは

ありません。

お菓子の工場で検査のバイトした時も

そうでした。

競馬場で警備をしていた時もそう

お中元の配達もそう

というか私がやったすべてのバイトが

そうでした。

誰も、その仕事の意義やねらい、面白さを

教えてくれる方はいなかった。

とにかく言われたのは、

「これをこうやってああやって」

という所謂やること(作業)の説明だけ。

だからかもしれません。

僕は、仕事が楽しいというイメージは

学生の時には持てなかった。

我慢して自分の労働力を提供する。

だからその対価として、お金をもらう。

人生とは、仕事で我慢をしてお金をかせぎ

そして、そのお金で、

プライベートを楽しむ。

そういうものだと思っていた。

バイトだったから特にそうだったかも

しれませんが、

僕みたいな考えを植え付けられて

しまった人は、もったいないと思います。

仕事って本当はそうじゃない

と思うのです。

でも仕事に関しては、

個人の力だけではどうしようもない部分も

あると思います。

いくら頑張って、自分が成長して力を

発揮していこうとしても、環境が悪ければ

それが実現できないケースがある。

ぼくは、会社側、つまり経営者がやるべき

一番の仕事は、

「従業員が、いかにして能力を発揮できる

環境を提供できるか、

それを整備することができるか」

ということだと思います。

でも先ほどのバイトの話じゃないですが、

そういう部分に手を付けられていない

企業さんがたくさんあるんではないかと。

ついつい、忙しさの中で、そこに

手を付けられずにいるケースも多い。

でもそこに手をつけなければ

働く人の能力を引き出すことはできない。

それをやらずに、

「うちの従業員はダメだ」

と決めつけてしまっている経営者の方々も

いらっしゃったりします。

でもそれは従業員だけでなく経営者の

責任でもあるのではないかと思うのです。

その仕事の面白さや魅力

将来のワクワクするビジョン

そんなものを経営者として

働く人たちに感じられる場を提供する。

それができていないと

従業員は能力は発揮できない

今回、経営ビジョン発表会の経験を通じて

そんな風に思いました。

また、今回このように改めて色々

考える機会を与えていただいた

関与先企業様には大変感謝しております。

これからも微力ながら頑張って

同社の成長発展のために力を

尽くしていきたいと改めて

強く思いました。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

<今日のありがとう>

本当は面と向かって伝えたい

でも中々言えない自分がいます

だからこの場を借りて少し...

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今回は、息子のピアノの先生への

ありがとうを言いたいと思います。

この日曜日に息子の通うピアノ教室の

発表会がありました

毎年、この時期にクリスマスコンサート

ということで開催していただいています。

このイベントの準備って結構大変だと

思うのです。

何人かの生徒が合同で作品を発表する

というのもあり、発表会の前になると

毎週末、先生の自宅に集まって

練習したりもします。

個人の発表の面倒見るだけでも

大変だと思います。

それだけでなく、合同演奏の練習まで。

そして今年、は発表会が終わった後に、

そのまま会場を変えて、子供たちのために

クリスマス会を開催してくれました。

おかげさまで、毎年とてもいい会に

なっています。

幼稚園児から、中学生まで、

それぞれがそれぞれのレベルに合わせて

頑張っている。

その姿には毎年感動させられるものが

あります。

私は、このイベントを見ていると感動して

涙が何回も溢れ出てきます。

練習をあまりしないですが、

そんな自分の子供が

それでも、当日頑張ってピアノに

向かっている姿を見て、

そしてそのほかの子供たちもみんな

それぞれに一生懸命自分の作品を

発表している姿を見て、

中学生の子たちなんかは、もう本当に

なんてきれいな音を奏でるんだ!

ってくらい聞いていてウットリ

するような素敵なパフォーマンスを

見せてくれます。

本当に毎年、こんなにもいい場を作って

いただける先生にはとても感謝です。

「いつもありがとうございます」

「全然練習しない息子ですが

これからもよろしくお願いします」

「そしてこれからも素敵なコンサートを

お願いします!」

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

今日も素敵な一日になりますように!

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【発行元】フェリーゼス経営支援事務所

【発行責任者】金本 淳

経済産業大臣登録 中小企業診断士

豊田市働き方改革アドバイザー・講師

【住所】

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