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  • 執筆者の写真金本 淳

人材育成に真剣に取り組む覚悟

更新日:2020年2月25日



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心動かす企業経営 vol.103

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<人材育成に真剣に取り組む覚悟>



おはようございます。


フェリーゼス経営支援事務所の

金本淳(かねもとあつし)です。




最近、とある企業の社長とお話を

させていただきました。


その企業はあるオーダーメイド製品を

製作・販売されている企業様です。


「職人が育たない」


というお話でした。



その社長がおっしゃるには、

基礎技術の習得に3,4年

そこからさらに

一人前の技術を習得するのに5、6年


合計10年くらいは修業が必要とのこと。



育てる側は、食べていけるための技術を

習得してもらいたい。


だから、10年くらいしっかり頑張って

ほしいと思って育てようとしている。


でも現実は、なかなかそういう気持ちを

理解してもらえない。



雇っても、すぐにやめてしまう人

或いは、3,4年で基礎技術を習得して

そこで、独立したいとやめていく人


そういう人たちばかり。



結局、人が育たずに昔からいる

職人さんだけが残っている状況とのこと。



理由は何なのでしょうか?

と聞いてみると



「時間の拘束が長いから?」

とおっしゃってました。



朝9時くらいに出社。

そこから夜中11時12時まで働く。

時には徹夜もあり。



昔からの職人さんにとっては、

それが当たり前。


好きでやっていることだし、

それを苦しいと思っていない。



先輩がそうやって働いているのに

自分だけ帰るわけにはいかない。


ということで、修業する人たちも昔は

それに付き合うのが当たり前だった。



でもそこが、今の人には耐えられない。

ということでしょうか?



好きで入ってきた道だけど、段々と

嫌になっていくのかもしれません。



だから、これからは


「好きという気持ちが萎えないように

育てるしかない」


とのことでした。



そして、こんな風にも。。。


「昔と今は違う。

自分たちは、師匠に、時には

殴られたりもした」


「でも、それでもありがたいと思って

頑張ってついていきましたが、

そういうのは今は通用しないんでしょうね」


「朝一番に来て、道具を磨く。

夜は仕事が終わってから、練習する。

昔は有無を言わせずに、

それをやらされた」


「でも、今はそうやって、

こちらがやれと言っても、

それでは本当に嫌なことを

させられているという風に

受け取ってしまい続かない」


「だから、それを自分から本当に

やりたいと思うように教える側が

仕向けないと。。。」



確かにそうだと思います。



今の若い世代は、

数十年前の若い世代とは全然違う。


昔のような感じでついてこれる人は

少ない。



それは時代背景が大きく違っているから

というのが大きいと思います。



今は、選択肢が他にもある。


「この仕事がやりたい、好き」


と言っても、どうしてもそれに

しがみつかないといけない

という気持ちは薄いのかもしれません。



仕事の選択肢も昔より多い、情報も多い、

だめなら他のことをやればいい。



また、最近では、働き方改革が叫ばれ、

規制も導入されつつあり

「長時間労働=悪」

みたいな風潮になってきた。


例え、嫌々でなく「好きで長く働きたい」

と思っていても、働けない状況です。



だから、企業は、賛成しようがしまいが、

それに対応せざるを得なくなってきている。


世間の認識もそういう風に変わりつつある。



一方、昔のやり方は、どちらかというと、

こんな感じじゃないかと私は思っています。



人(労働力)はたくさんいる。


やめても次がいる。


=ついてこれる人だけが、

ついてこればいい


という考え。


買い手市場であり、やめると後がない。

また、恥ずかしい。など色々な気持ちが

交錯して、結果、何が何でも頑張る

という人も多かった。



でも昔の常識が、

今は非常識になりつつある。



昔のやり方がいいのか?

今のやり方がいいのか?

それはどちらが正解というのではない

と思います。



でも言えることは、

経営を続けたいのならば、

環境変化に上手く合わせていくしかない。


今の時代に合わせたやり方で、

人を何が何でも育てて行こう

という強い意志が、育てる側にも

ないといけない。


そういう時代なんだと思います。



「自分がこう育てられたから、

それをそのままやる」

というのでは上手くいきづらい世の中。



例えば、今の時代には、

こんな対応が必要なのかもしれません。



「辞めていくのもOKとして、

キャリアを考えてあげる」


それから、


「先を見せてあげる」



特に「先を見せる」というのは

大事だと思います。


具体的に何ができるようになれば

次のステージへ移れるのか?


そして、そのためにどういうことを

やらなければならないのか?


ステップとやり方をしっかり

示してあげる。



3,4年の修業期間中でも、

いきなり3,4年先の目標ではなく、

目標を刻んで示す。


この何か月はこれを目指す、

それができたら次はこれ、

そしてその次はこれ

という感じ。


ひとつひとつゲームをクリアしていく

ように、ステップを設けてあげる。



そういう風に短期間での目標を見える化

してあげる工夫も必要だと思います。


目標を示さず、

「とにかく黙ってついてこい」

は通用しない。




今後、人材不足は、何か革命が

おこったり、大勢の多民族を受け入れない

限り変わらないでしょう。


だから、これからの時代、

「人を育てられるか育てられないか」

が、企業の明暗を分けることに

なるのだと思います。


企業は人材を育成することを

重要な役割として、管理職やリーダーに

課す必要がある。



これまでは、

仕事、実務ができる人を昇格させる

という傾向が強かったと思います。


でもこれからは、

「いかに部下を上手く育てられるか?」

ということにもっと重きを置いた

評価をすべきだと思います。


そして、企業や経営者の責任としては、

管理職やリーダーが、育て方や教え方を

しっかり学べるような環境を整備していく

必要があるのだと思います。



いつの時代も人は大事


でも、これからは本当の意味で、

人材育成が企業経営のカギを握る時代に

なるのだと思います。




☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

<今日のありがとう>

本当は面と向かって伝えたい

でも中々言えない自分がいます

だからこの場を借りて少し...

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今日は、甥のKちゃんに

ありがとうを言いたいと思います。


この正月休み大阪の実家にいました。


2日の日に、京都に住む20歳の甥の

Kちゃんが、息子(10歳)を、

大阪の日本橋や梅田に買い物に

連れて行ってくれたのです。



息子が、家族以外と電車に乗って

出かけるのは、初めてです。


普段は、電車の人混みが嫌いなようで

電車に乗るのを極端に嫌う息子です。


だからもっぱら移動はクルマ。



でも、その日は、趣味の合う自分の従兄と

でかけられる。


しかもゲームや電気製品やアニメの

お店といった、自分が行きたいお店に

行ける。



電車が嫌だとは一言も言わず、喜んで

行きました。


あんなにワクワクした息子の顔をみるのは

久しぶりだったかもしれません。


前の日からとても楽しそうでした。



当日は、数千円は自由に考えて使っていいよ

ということで送り出しました。


そして、昼から出かけてたのですが、

なかなか帰ってきません。


結局帰ってきたのは8時過ぎ。



自分の好きなものも数点ゲットしてきた

ようで、とにかくとても満足気でした。



そして、親バカながら、

初めて、そうやって人と電車で出かけて、

自分で考えて買い物をしてきた

そんな息子が、少したくましく見えた

ように感じました。



そういう経験をさせてくれた

甥のKちゃんに感謝です。



「Kちゃん、ありがとう」


「また、よろしくね」






最後までお読みいただき

ありがとうございました。


今日も素敵な一日になりますように!





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【発行元】フェリーゼス経営支援事務所

【発行責任者】金本 淳

経済産業大臣登録 中小企業診断士

豊田市働き方改革アドバイザー・講師

【住所】

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