やる気ゼロの学生が別人に!人が変わる“あるきっかけ”とは?
- 金本 淳
- 7月22日
- 読了時間: 9分

皆様に幸運が訪れますように!!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
心動かす企業経営 vol.522
=================
<やる気ゼロの学生が別人に!
人が変わる“あるきっかけ”とは?>
おはようございます。
フェリーゼス経営支援事務所の
金本淳(かねもとあつし)です。
人を変えるのは難しい。
確かにそうかもしれませんね。
実際、多くの企業経営者さんも
そこで苦労しています。
従業員を変えることができない。
だから、人材育成もうまくいかない。
今回は、そんな経営者さんに
読んでいただきたい内容です。
実は、人ってちょっとした"きっかけ"で
ガラッと変わることもあるのです。
先日、ある大学の先生の研究室を
訪問しました。
先生は、企業や自治体、学生を巻き込みながら
街おこしや企業の商品開発など、
これまで沢山の面白い取組をされています。
先回お会いした際も、
非常にユニークな視点で
お話しをお聞かせくださいましたが、
今回もまたまた興味深いお話しを
沢山お聞かせくださいました。
今回は、先生の紆余曲折しながら現在の
大学教員に至るまでのお話し、
今取り組んでおられること、
生徒たちとどんな姿勢で向き合っているのか、
などです。
興味の尽きないお話ばかりで、本当に時間が
あっという間にすぎてしまいました。
さて、今回、先生の研究室には、
偶然なのか意図的なのかわかりませんが、
一人の生徒さん(Oさん)もいらして、
一緒に話をすることになりました。
私がある時、そのOさんに
「こんな面白い先生から学べるなんて
ラッキーですね」
と言ってみたんですね。
そしたらOさん、
「本当にそうなんですよ。
○○先生に出会っていなければ
ヤバかったです」
とのこと。
そのOさん、最初入学してしばらくは
全然やる気なくて、いつも授業中
寝ていたそうです。
それが○○先生と関わって行くうちに
変わっていった。
それまでの人生が180度変わったと
言っていいくらいだったそうです。
そんな生徒の一体何が変わったのか?
というと、例えば、
本を読むようになったことだそうです。
Oさんは、それまで漫画以外殆ど本を
読んだことがなかった。
それが本を読むことの面白さを
教えてもらった。
その結果、本を通して色々なことを
知ったり、経験したりできることに
ハマってしまったそうです。
そして今では1か月に何十冊も本を
読むようになったそうです。
先生も
「僕より沢山本を読んでますよ」
なんて嬉しそうにおっしゃっていました。
Oさんはこんなようなことも言ってました。
「本って、そこには沢山の知識が
詰まっているからすごい。
その一冊の本を書くために、
その著者の人はそこに書かれていること
以外に何倍ものことを調べているだろうし、
そもそも何倍もの知識も持っているハズ。
それを整理して、本にしてくれているんだから
スゴイですよね」
そう言いながら、
本の素晴らしさを絶賛していました。
そんな言葉を学生のOさんがさらっと
言うのにはさすがに私もちょっと
感動してしまいました。
また、そういう話をしながら、Oさんが
「今はこんな本を読んでいるんですよ」
と一冊の本を見せてくれました。
「めちゃくちゃわかるよ!印象派(山田五郎著」
この本、マネやモネなどで有名な印象派の
生まれるきっかけや印象派の終焉、
それにまつわる画家たちを紹介した本です。
○○先生から、具体化と抽象化、
両方の視点でものごとを見ることが
大事だというようなことを聞いて、
そういう視点を養うために
選んだのがその本なのだそうです。
聞くと、絵に興味がある訳でもないとのこと。
また、こんなようなことも言っていました。
「最近の学生はタイパとか言って、
時間をかけるのはムダだと言うけど、
僕はそういうのは逆にもったいないと
思います。
この本なんかもそうですが、
こういう一見ムダな知識のように思えることに
時間をかけるのが大事だと思うのです。」
頼もしい限りだなと思いました。
そのOさんが今、先生から課題を
与えられているのが、
この4月から始まった大学の通信教育課程の
受講者を増やすこと。
最近ではリスキリングなど社会人になってから
学ぶことが注目されています。
政府もDX化に伴うデジタル人材の
不足からかそういったリスキリングに対して
助成金を出す支援なども行っていますしね。
そういった中でOさんに与えられている
ミッションが、中小企業に対して、
通信教育を広げられないかというような視点で
受講者を増やすということのようです。
中小企業は、少子高齢化で人材採用に
苦戦しています。
だから、働きながら学べるという
インセンティブで求職者を増やす
あるいは、実際の企業の競争力確保
という意味でも今働いている人に
レベルアップを図ってもらう
そんなような視点で活用してもらい、
受講者を増やせないかということ
なのでしょう。
こういう実際の企業の課題解決を、
学生のうちから経験させてもらえる
なんて羨ましいと思いました。
Oさんもこんなようなことを言ってました。
「学ぶのが楽しいんです。
学ぶ楽しさを教えてもらえた。
多くの学生はそんなことを教えて
もらえないし、経験もさせてもらえない。
だから自分はラッキーです」
Oさんはどうやら学ぶ大切さというか
楽しさを○○先生と出会って
知ってしまったようですね。
話しているOさんの顔を見ると
イキイキしています。
そして、そんなOさんを見ていると、
なぜか私まで嬉しくなりました。
今回何が言いたかったかというと、
このOさんの例のように、
誰だってちょっとしたきっかけで、
“人は大きく変わる”
ということなのです。
Oさんの場合は○○先生という
学びの楽しさを教えてくれる大人に出会った。
それでこれまでの生き方が180度
変わったのです。
○○先生に言わせると、自分自身は
そんな難しいことはやっていないとのこと。
「自分がやっているのは、生徒たちが
楽しめる場を提供しているだけです。
私自身が楽しいことが好きなので、
生徒にも楽しいと思えることを
やって欲しいんです。
それから任せることです。
でも全部任せるのではなく、
ある程度枠組みを作ってあげて、そして
その中で生徒たちに自由にやってもらう。
自分は、生徒がその枠組みから離れそうに
なったら、助言して軌道修正してあげる
だけです。
それから成果も大事です。
やって成果が出ないと意味がない。
成果が出るから楽しいし、自信もつく」
みたいなことをおっしゃっていました。
先生のお話しを聞いていると、
人を変えるきっかけを与えることは
それほど難しいことではないように
私には思えました。
そのキーワードは、
・楽しいこと
・信頼して任せること
・成果を出させること
・認めてあげること
そうやって学ぶ楽しさ、
成長する楽しさを生徒に教える。
それで生徒は変わるということ。
人は誰でも楽しいことが好きです。
だから生徒が興味を持つ楽しい企画を考える。
そして、基本は相手に任せる。
自分はあれこれ言わずに見守りながら
誘導だけして、上手く結果を出させる。
生徒からすると、任されるということは
自分達で基本取り組まないといけない。
そのためには取組みの過程で自分達自ら
沢山学んでいかなければならない。
時にはちょっとした失敗もあるでしょう。
でも頑張って、何とか成果を出す。
成果が出たら褒めてあげる。
その一連の経験の中で、自信もつけながら
そして、学ぶ楽しさ、成長する楽しさを
生徒は実感するようになる。
そうやっていつの間にか違う自分がいる
ことに気づく。
人って、誰でも成長する自分を実感するのは
嬉しいものです。
それは企業の人材育成も同じではないかと
私は思いました。
適切なきっかけさえ与えることさえできれば
“誰でも変わる”
私はそんな風に思いましたが、
いかがでしょうか?
ご参考になれば幸いです。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
<今日のありがとう>
本当は面と向かって伝えたい
でも中々言えない自分がいます
だからこの場を借りて少し...
=================
私はメダカを飼っているのですが、
先週、なぜかそのメダカが
次々に死に出したのです。
水の状態が悪かったのか何か原因が
あったのだと思います。
結局、ひとつの水槽にいた6匹中
5匹が3日程で死んでしまいました。
生き延びた1匹は別の水槽に
非難させ、そのままその
水槽は放ったらかしにしていました。
それで、昨日、久しぶりに放っておいた
水槽の中を見てみたんです。
すると、
な、なんと、
小さな生き物が動いているではないですか!
その大きさわずか2,3ミリ
メダカの赤ちゃんが孵化していたのです。
それも10匹以上です。
親メダカが、自分達は死にながらも
新しい命を残していってくれたのだと
思うと、何か胸ジーーンと熱くなりました。
自然の力、生き物の力というか
偉大さを見せつけられたようで
とっても嬉しいような得したような気分に
なりました。
そして、死んだ親メダカのためにも
残されたこの子たちを大切に育て
上げなければならないという
使命感が湧いてきました。
新しい命を残してくれた
そんな、親メダカに感謝です。
命をありがとう!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
今日も素敵な一日になりますように!
◆読者からの励ましの声が、
何よりもエネルギーになります。
あなたからの感想・コメント、
お待ちしています。
お気軽に、コメントください
【本メルマガについて】
このメルマガは、
・働く人のヤル気であふれ
活き活きと働ける職場を作りたい
・働く人が持てる能力をフルに発揮しながら
成長してもらいたい
・成り行きではなく明確なビジョンを
持って、経営を進めたい
・経営者と従業員がそのビジョンに向かって
一体となって進んでいきたい
・仕事を通じて世の中に貢献したい
そんな中小企業経営者の皆さまや
企業経営に関わる方々にお役に立てれば
という想いで発行しています。
このメルマガでは、
自分自身のサラリーマン時代の経験や
実際のコンサル現場での経験などから、
日々感じたことを情報発信
させていただきます。
その中で、ワクワクドキドキ心動かす
企業・お店づくりのヒントを提供しながら、
お役に立ちたい。
そして自分自身も一緒に豊かな人生を
目指して成長していきたいと考えています。
メルマガへの想い詳細はこちら
◆フェリーゼス経営理念◆
ワクワクドキドキ、
働く人の人生を豊かにする
コンサルティング
◇フェリーゼスミッション◇
経営者と従業員が、
毎日会社に行くのが楽しみで仕方がない
ワクワクドキドキで一杯の
中小企業づくりをサポートします!
ご興味ある方、詳細はこちら
【公式サイト】
【個人Facebook】
【公式ブログ】
(過去のメルマガもアップしています)
***************************************
心動かす企業経営
【発行元】フェリーゼス経営支援事務所
【発行責任者】金本 淳
経済産業大臣登録 中小企業診断士
豊田市働き方改革アドバイザー・講師
【住所】
〒480-1161愛知県長久手市荒田1-1-718
【お問い合わせ】 info@feli-zes.biz
=========================
























コメント