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  • 執筆者の写真金本 淳

自分以外はすべて大切なお客様


(2022年8月 京都 賀茂別雷神社)

皆様に幸運が訪れますように!!


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

心動かす企業経営 vol.363

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<自分以外はすべて大切なお客様>



おはようございます。

フェリーゼス経営支援事務所の

金本淳(かねもとあつし)です。 




経営者の方々にお話をお伺すると、

「従業員の方々が、期待する通りに

働いてくれない。」

と、おっしゃる方もおられます。



実際、経営者さんと話していて、

こういった声がよく聞こえてきます。


「なかなか自分が思うように、

成長してくれない」


「こういう働き方をして欲しいが、

なかなかそうなってもらえない」


「自分の想いが伝わらない」


などなど



簡単ではありませんが、

経営者にとって、自社で働く人みんなが、

自分と同じ目線で働いてくれたら、

それは本当に理想です。


でもやはり現実は中々そうはいかない。



そんな時に、

ちょっとこんな風な考え方もあるかなあ

というのを今回はご紹介したいと思います。




それは上下関係に関わることです。



働いていると、

上下関係というのが発生します。



これは何も仕事だけではありません。


私たちが生きていくうえでも、

上下関係というのは常につきまといます。



家庭での親子関係、

学校での先生と生徒、先輩と後輩、

会社での経営者と従業員、上司と部下

など。



この上下関係というのは、

正常に機能すれば決して悪くはない。


より経験豊富な人が経験のない人に

知恵を授けて助けてあげる。


下の人は、そういう上の人に対して

敬意を払う。


そうやって、各人が高め合う良い関係が

できれば素晴らしいことだと思います。



でも、そうなっていないことも多い。



その原因として、一般的な世の中の

考え方も影響しているようにも

思うのです。




なんとなく私たちの頭の隅には、

「上の人が偉い」

という考え方がないでしょうか?


企業だと、経営者や上司は偉い、

というイメージです。


このイメージが曲者だと思うのです。


それは、この上下関係があたかも

「絶対」であるかのように思い違い

してしまっている人が多くいること。



上にいる人が偉い。


だから下のものはそれに絶対

従わなければならない


みたいな風に潜在的に思ってしまう

傾向があること。



親は子供より偉い、

上司は部下より偉い、

先生は生徒より偉い、

先輩は後輩より偉い



必ずしも皆が皆そういう風に考えている

という訳ではないと思います。



でもそういう風潮が残っているというのも

少なからず、否定できない事実なのではない

でしょうか?




なぜそうなのかは、調べた訳でも

ないので定かではありません。


でもこれは昔の日本の軍隊教育的な名残が

少なからずあるのではないかと

推測します。



上官は絶対に偉い。


どんなことでも下の者は

上官の指示に従うのが当たり前。



それが、いまだに企業や学校、

色んなところに影響しているの

かもしれません。




ただ私が思うに、本来、

上に立つものの役割

というのはちょっと軍隊とは違う

と思うのです。



こうではないかと思うのです。



あるグループの長に期待されることは、

グループをまとめて、

物事がうまく運ぶようにすること。



グループをまとめられる


=まとめるだけの人としての度量が

一番大きい


=一番冷静に物事を判断できる、

一番寛容である、一番優しい、

一番誠実である

など



つまり

上に立つ人は、絶対的に偉いのではない。


また、仕事上の知識や優れたスキルを

持っているからではない。


そういうのは得意な人に任せればいい。



そうではなく、

企業やお店のトップである経営者は、

自社の中で

「一番度量が大きくなければならない」

と思うのです。



実態として、

企業で上の地位に上がっていく人

というのは、

仕事ができる=スキルが高い

という人が多いのではないかと思います。


特に、昔の日本の企業ほどそういう傾向が

強かったのではないかと思います。


昔の企業のやり方は、ちょっと

いやらしい言い方かもしれませんが、

スキルが高い人が、下の人たちを

使って、結果を何としてでも出す。


そんなやり方が多かったのではないかと

思います。



そして、そのやり方についてこれた人が

優秀な部下として今度は昇進できる。


逆についてこれないと優秀でない部下

となってしまう。



人が沢山いた時代はそれでも

良かったのかもしれません。


でも、これからは同じやり方では

無理です。



グループの長は、

限られた人員で、可能な限り

その人たち皆の力を発揮させながら

仕事を進められる人でなければならない。



そうなると、年齢や経験や

仕事上のスキルは関係なくなってくる。


それよりも人としての器が大きい人が

上に立つものの役割として求められる。



だから、本来ならば


ちょっとしたことで、

イライラしていてはいけない。


物事に一喜一憂してしまってはいけない。


つい感情的に動いてしまい、

相手の気持ちを考えない言動を

発したりしてはいけない。


また、結果を出させるために

強引に部下を引っ張るというのも


よくない。



誰よりも一番冷静に自分をコントロール

することが経営者や上に立つ者の役目。



でも私たちは人間です。


つい上手くいかないと感情も乱れます。


そしてつい、下にいる人たちに

配慮のない言い方をしてしまうことも

あるかもしれません。


でもそこは一歩踏みとどまれる力

が必要です。



誰だって、人の尊厳を傷つけるような

態度で接しられるといい気はしない。


誰だって、一人の人間として正当に

扱って欲しい。


尊重されたい。


人としての敬意を払って欲しい。



子供だって、一方的に親から言われれば、

嫌な気持ちになる。



私もそうですが、つい子供に

うるさく言ってしまうことがあります。


「宿題はやっているのか?」


「なんで片付けないんだ?」


「スマホばっかり見てないで早く寝なさい!」


などなど



でもそういう言い方をされた時の子供の顔は

明らかに不機嫌になります。



別の言い方ができれば、子供の反応も

違うでしょう。




わかっていてもついつい。。。

というのが私たち人間なのだと思います。



でもそんな時には、こういう風に思えば

いいんじゃないかと思うのです。



それは、


「相手をお客さん」


だと思う事。



自分以外の周りの人を


「すべて大切なお客様」


だと思って接する。



そうすると、物事がスムーズに運ぶ

と思うのです。




大切なお客様に対しては、

絶対、失礼なことがないように

色々と気を遣うはずです。



決して、不躾に、


あれしなさい、

これしなさい、

なんでそんなことをするんだ


なんて、絶対言いません。



例え、お客さんが理不尽なことを

言っても、頭ごなしに否定するような

ことはしないはずです。



それを、自社の従業員に対しても

やってみても良いのではないでしょうか?



お客さまだと思って、接すれば

もっと今より配慮しなければなりません。


そうすると対応の仕方が今より

もっと丁寧になると思います。



丁寧に扱われると誰だって気持ちいい。


年下であろうが年上であろうが関係ない。



それは、自分の存在を認めてくれている、


自分を尊重してくれている、


と感じられるからではないかと

思うのです。



そういう風になると、相手は

その人に敬意を持つようになり、

徐々に、そこに

信頼関係も生まれてくるのではないか

と思います。


そして、それが出来て初めて、

次のステップ、つまり、

「経営者が期待する通りの働き」

というものに繋がってくるのでは

ないかと思うのです。



私も、普段

「先生、先生」

と呼ばれると、自分が偉くなった

ような錯覚に陥ってしまいそうな時が

正直あります。


でも、関わる人はすべて自分を高めてくれる

大切なお客様だと考え、できるだけ丁寧に、

また偉そうにならないように心がけて

います。



まだ、仕事上はいいかもしれません。


私の場合、問題は身近な家族に対しても、

そういう態度で接することが

できるようになること

それが一番の課題かもしれません(笑)



「自分以外をお客様として接する」

この考えいかがでしょうか?


ご参考になれば幸いです。




☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

<今日のありがとう>

本当は面と向かって伝えたい

でも中々言えない自分がいます

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久しぶりにナゴヤドームに行きました。


中日vs阪神戦です。



私は関西出身なので、やはり昔から

阪神ファンです。


同じ診断士の方Aさんもそうで、

たまにチケットが入手できると

誘っていただけます。


今回もそのAさんから有難いお誘いを

いただきました。



3年ぶりくらいの久しぶりの野球観戦、

やはり生で観ると言うのは

いいものです。


生に勝るものはありません。



残念ながら、阪神は負けて

しまいましたが

9回に少しヤマ場があり

思い切り興奮させてもらいました。



普段とは違う世界に自分を

さらすというのもいいものですね。



素敵な時間を提供いただいた

Aさんには感謝です。


「ありがとうございました!」





最後までお読みいただき

ありがとうございました。


今日も素敵な一日になりますように!





◆皆様からの励ましの声が、

何よりもエネルギーになります。

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【発行元】フェリーゼス経営支援事務所

【発行責任者】金本 淳

経済産業大臣登録 中小企業診断士

豊田市働き方改革アドバイザー・講師

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