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  • 執筆者の写真金本 淳

鈍感力を磨くと人が育つ?

更新日:2022年9月30日


(2018年1月 富士山)

皆様に幸運が訪れますように!!


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

心動かす企業経営 vol.342

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<鈍感力を磨くと人が育つ?>



おはようございます。

フェリーゼス経営支援事務所の

金本淳(かねもとあつし)です。 




従業員さんの育成に頭を悩ませている

経営者様や幹部の方が本当に多いです。



ここ数日の間にも

何人かの経営者様から


「何度言っても、全然直らない。」

「当たり前のことをやってくれない」

「間違いを指摘すると嫌な顔をする」


など、

従業員の方が、なかなか自分達が

思うように動いてくれない

というようなお話を伺いました。



お話しを伺ってみると、


「何でそういう風になるのだろう?」


一見、「嘘でしょう?」


と思うような内容である気もします。



でもこういう話が色々な方から

出てくる。


ということは、つまり、こういう問題は、

やはり色々な企業さんの現場で

起こっている切実な問題なのだと

認識しなければいけないのではないで

しょうか?


なぜこういう風になるのでしょう?




ここで少し話は飛びますが、

皆さん、世界幸福度ランキング

はご存じですか?



世界幸福度ランキングとは、

国連機関が毎年発表している

世界ランキングです。


調査対象国は150か国以上。


自身の幸福度が0~10までの11段階中、

どこに当てはまるのかを明らかにする。


その上で、以下の6つの項目を

加味して判断されるようです。


・1人当たり国内総生産

・社会的支援の充実

・健康寿命

・人生の選択における自由度

・他者への寛容さ

・国への信頼度



ちなみに3月に発表された

今年のトップ10はこうなっています。


1位フィンランド

2位 デンマーク

3位 アイスランド

4位 スイス

5位 オランダ

6位ルクセンブルク

7位 スウェーデン

8位 ノルウェー

9位イスラエル

10位ニュージーランド


イスラエルが9位というのは

意外なのですが、その他、北欧勢やスイス、

オランダなど上位を占めている国に

ついてはイメージ通りに思えます。


ちなみに、日本は54位。



このランキングがどうだという話では

ないのですが、非常に興味深いなあと

思ったことがひとつあります。



それは「他社への寛容さ」という

評価項目に対する日本のスコアの低さです。



日本は「出生時の平均健康寿命」では

156ヶ国中2位という優れたスコアを

たたき出しています。


でもその一方で、「他者への寛大さ」

においては92位という

ほぼ最低レベルのスコアなのです。



幸福度ランキングに記載されている

「幸福と社会性がある行動」という章は、

人間が非常に社会的な動物であり、

家族や友人だけでなく見知らぬ他人を

助けることによって満足感や幸福感を

得るということを説明しています。


例えば、こんな風な助ける行為です。


見返りを求めずに自分の金を提供する寄付

自分の時間を提供するボランティア

その他ちょっとした他社への援助

例えば、

見知らぬ人のためにドアを開けてあげる

褒めてあげる

病に臥せっている親戚を介護する

伴侶を気遣ってあげる


などなど



そういった部分での

寛容性が日本人は低い。



日本人は外国人旅行者などから

とても親切な国民だと言われています。


でも、この親切というのは、

人を助けるということよりむしろ


他人に迷惑をかけない、

礼儀正しい


といった部分の親切のように思います。



きちんと列を作って並ぶ

道を聞いたらきちん案内してくれる、

落とし物をしても届けてくれる

など



当然日本人にも昔から助け合いの精神は

根付いているとも思います。


でも、その一方で、

他者に対して厳しい国民性が

あるのだと思います。



やはり、

根本的には、

自分のことは自分でやる。

先ずは自分で努力して頑張る

人様に迷惑をかけない

人に頼るのが格好悪い


そういう文化なのだと思います。



できないのは

自分が悪い、努力が足りない


自分を律すること、

そして取り組むことが

それが美徳として育ってきている。


結果を出せないのは、

怠けているから、

努力が足りないから


自分も頑張っているんだから、

他人も同じように先ずは自分で

頑張ってもらわなければならない

と考えがち。


自分に厳しい。


だから他人にも厳しい



そういう文化で育てられてきていて、

その価値観が子供の頃から脳に

刷り込まれてきている。



だから、その価値観と違うことをする

他人に対して、抵抗感をすごく感じるし

仕事においても、他者に同じことを

求めてしまいがちになるのかもしれません。



こんなの当然できて当たり前。


出来なかったり、自分の思う通りに

動いてくれない。


そうするとイライラして、

あの人はダメだとついレッテルを

貼ってしまう。


そういう部分がつい出てきてしまうのでは

ないかと思うのです。



日本人の

「自分に厳しく、他人に迷惑をかけない」

という国民性。


そこはすごくいい部分ではあると思います。


でもそこは守りつつも、もう少し

他人に寛容になる。


人が出来ないのを受け入れる

自分と違って当たり前

=鈍感になる。


そうすると、怒りも不快な気持ちも

出てこないし、相手との関係性も

良くなるのかもしれません。



丁度、小さい子供を育てるのと同じかも

しれません。



企業で人を育てる立場の人は、

小さい子供を育てるのと同じように、

辛抱強く見守りながら、

その人のレベルまで降りて考える。


そして、そこから、

その人が1%でも2%でも

よくなるにはどうすればいいか

冷静に考えてみて、接してみる。



そんな風な

「他人への寛容さ」=「鈍感力」

が人材育成には必要なのではないかと

思うのです。



私も人のことは言えません。


やはり、家族や他人が自分の常識から

はずれたことをすると、つい

イラッとした気分になってしまいます。


しかし、色々な経験をし、それが

周りの為、そして本当に自分の

為にならない事という事を嫌というほど

学びました。


その辺りについてはまた別の機会に

ご紹介いたします。


自分もまだまだです。



ご参考になれば幸いです。




☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

<今日のありがとう>

本当は面と向かって伝えたい

でも中々言えない自分がいます

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つい先日、仕事で近くに行ったので、

その帰りに刈谷ハイウェイオアシスに

寄ってきました。


そこにある、かきつばたという温泉で

岩盤浴と天然温泉を楽しんできました。



丁度その日は、快晴


この一年の中でも

なかなか見られないような真っ青な空


爽快で気持ちいい最高の天気でした。



岩盤浴で汗を流し、

休憩所で休みながら外を見ていると

小さな子供連れの親子が公園で

幸せそうに遊んでいる姿が見えました。


それを見ていると、

昔、息子を連れて良く遊びに来ていた頃を

思い出し、なんとなく胸がジーンと

熱くなりました。


あの頃は息子も小さく

懐かしいなあなんて。。



また、露天風呂から上を見上げると、

最高に綺麗な空、そこに真っ白な雲が

浮かんでいます。



そんな風に、一人感傷に浸っていました。



たまには、少しリラックスするのも

いいなあと思った一日でした。



いい時間をいただいたことに感謝です。


「ありがとう」





最後までお読みいただき

ありがとうございました。


今日も素敵な一日になりますように!





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【発行元】フェリーゼス経営支援事務所

【発行責任者】金本 淳

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豊田市働き方改革アドバイザー・講師

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