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  • 執筆者の写真金本 淳

経営者はクラウンを目指せ!


(2017年9月 ハワイ)

皆様に幸運が訪れますように!!


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

心動かす企業経営 vol.378

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<経営者はクラウンを目指せ!>



おはようございます。


フェリーゼス経営支援事務所の

金本淳(かねもとあつし)です。




先日、息子の中学校で少し面白そうな

講演会があったので行ってきました。


クラウンの大棟耕介(おおむねこうすけ)氏

による講演

「夢の実現に向けて ~今を大切に生きる」

というものでした。


息子たちと一緒に聴講したのですが、

内容が非常に素晴らしく、

本当に良かったというのが

素直な感想です。


あんな素敵なお話を無料で

聞けて本当にラッキーでした。




クラウンって皆さんご存じですか?


我々の年代だとクラウンというと、

クルマを思い浮かべる人も多いと

思いますが、そうではなく道化師の

クラウンです。



日本ではクラウンというより、

ピエロという名前が

浸透していますよね。


因みにピエロはクラウンという大きな

くくりの中のある種類だと

説明されていました。



そのクラウンの、

大棟さんは現在53歳。


自らクラウンKと言う名で

日本だけでなく世界でも活躍されています。


そして、自身でクラウンを派遣する会社の

運営もされています。


また、日本ホスピタル・クラウン協会

理事長ということで、自ら全国各地の

白血病などと戦う子供達が入院する

小児病棟をボランティアで回り、

子供達を楽しませるホスピタルクラウン

と言う立場でも活動されています。



当日は

「仲間を大切にする」

「時間を大切にする」

「期待に応える」

「失敗をおそれない」

などについて語りながら、


夢っていうのは

今はなくても誰もが必ず見つけられるし、

実現できるんだ

と語っていらっしゃいました。



文字だけにすると少し薄っぺらく

見えてしまいますが、

どれも実体験を通じてのお話なので、

すごく説得力がありました。


大人の私が聞いていても、

反省させられる部分もたくさん

ありました。


また、逆に反省以上のたくさんの勇気を

いただけた本当にためになるお話でした。


その内容については、

私が語ると伝わらないですし、

講演会を依頼するのも

お勧めしたい程のものでした。



今回はその中で、企業経営的な視点で

ひとつ感じたことがありましたので

紹介させていただきます。




皆さんの抱くクラウンのイメージって

どんな感じでしょうか?


クラウンって、サーカスの始まる前、

エンターテイメントの合間などに出てきて、

ばかばかしい事、

ちょっと間の抜けたことをやって、

人を笑わせ楽しませる。


ほんとに小さい子供から大人まで、

みんなから

「ほんと、こいつバカだなあ」

と思われる。


だけど、何か憎めないかわいい人で、

思わずクスッと笑いを誘う、

そんなイメージですよね。



そんなクラウンですが、私が

面白いなあというかナルホドなあと

思ったのは、そのクラウンという

職業の捉え方の違い。


日本では、どちらかと言うと、

クラウンやっていますというと、

「ちょっと変わった人?」

みたいなイメージの方も多いと思います。


特に昔はそういう傾向があったかと思います。



実際のところ、大棟さんのご両親も、

何十年か前、最初クラウンになると

言った時、反対はしなかった。


でも言われたのは

「近所では恥ずかしいから

絶対にやらないでくれ」

と言われたとのこと。



でも、それが欧米では違うんです!


欧米で職業がクラウンと言うと、

「それは素晴らしい!」

と皆から尊敬の眼差しで

見られるのだそうです。



ひとつこんなエピソードを

お話されていました。


ロシアのボリジョイサーカスに

ゲストで出演された時の話です。


一流のパフォーマーの女性と話をした時、

こんなことを言われたそうなのです。


「あなたがうらやましい」

「私、本当はクラウンになりたかったの。

でも私には才能がなかったから」と。



クラウンと言うと、実は

サーカスの学校でトップの成績の者しか

なれない花形なのです。


ボリジョイサーカスなどでは、

色んなパフォーマーの方が

いらっしゃいますが、

その中で一番給料が高いのがナント

クラウンなのです。



なぜだかわかりますか?


それはクラウンの役割なのです。



クラウンは、

ショーが開園する前から出てきて、

みんなを楽しませます。


チケット売り場で受付しながら、

そこでも子供たちを笑わせる。


直接お客様と触れ合いながら、

笑いを誘い、楽しませ、

みんなを幸せな気分にさせる。



決められたショーをこなすのでは

ありません。


お客さんの様子を見ながら、

反応を見ながら臨機応変に対応できる力が

必要なのです。



お客さんは、毎回違います。


性格も年齢も性別も育った環境も

みんな違います。


その一人一人に対して、

相手を見ながらどうやったらこの人たちを

驚かせ幸せな気持ちにさせられるだろうか

それをその場その場で

考えなければならないのです。


また、演目の合間で次の演目の準備を

進めている様子を見ながら、

自分のパフォーマンスを

進めなければなりません。


それだけ色々な能力が求められるのです。



パフォーマンスを演じる能力はもちろん、

ものごとを冷静に大局的に見れる観察力。


敏感に人の心を察知しながら、

その人にどうやったら驚きや喜びを与え、

気持ちよく感じてもらえるか判断し

行動できる対応力。


また、それらを実現するには

素晴らしい人間性もやはり

兼ね備えていなければならないでしょう。



さらに、大棟さんが活動されている

ホスピタルクラウンともなれば、

かなり繊細な対応が求められます。


相手にするのは病院に入院している

重い病をかかえる子供達です。


その子供たちの心を掴める力が

なければなりません。



クラウンって、今まで

あまり知ることのない方たちでした。


ただ、一流ともなると

すごい能力が必要とされる

すごい職業なのだなあと感心しました。



あえて自分を人より下の位置に落として、

人から笑われるように持って行く。


外からというかうわべだけ見ると、

立場としては下の人なのかなとも思えます。


そのくせ実は誰よりも周りが

よく見えていて、

人の心も掴むコミュニケーション力が

なくてはできない重要な役割なのです。



凄いですよね。。。



私は、そういう話を聞いていて、

これって、

今の企業の経営者のあるべき姿だなあ

と思ったのです。



会社のトップという立場にいる。


でもそういうところを微塵も感じさせない。


それでいて、みんなが気持ちよく

働けるように陰で支える。



働き易い環境づくりを行う。


従業員の様子を気遣いながら、

何か困っていることはないかと

いつも見守り、何かあればフォローする。


そういう見えない配慮や細やかな

気使いがある。


だからこそ、その経営者の魅力に働く人は

知らず知らずのうちに引き寄せられ、

何となく楽しく、気持ちよく、

そしてやる気になり、一致団結して

働いてしまう。


そうやって、会社を動かしていく。



それはクラウンがサーカス全体進行を

見ながら、適切に観客を引き付け、

笑わせ、素敵な気持ちにさせ、

場を盛り上げ、そして

サーカスを成功に導くのと

同じだと思うのです。



と言いながらも、なかなかそんな

完璧な人はいないと思いますし、

何から何までそう簡単には

出来ないでしょう。



でも、やはり

もし自分が働いている会社の社長が、

そういう志を持ち、努力しているなあと

感じられる人であったら、

一生その経営者についていきたいと

思うに違いありません。


経営者って誰よりも自由に出来る分

それだけ沢山の資質、能力、人間性を

兼ね備え、その力で自分を律し、

そして、人を動かしていく

そんな人であるべきなのだと

思うのです。




それから、大棟さんが

あとひとつ話をされていたことで

印象的だったことがあります。


それは、

「自分は人を楽しませて喜びや幸せを

与えているように言われるけど、

でも実はそうやって笑ってくれたり

楽しんでくれることで、

自分が逆に勇気や元気をもらっている」


ということ。


「人のためにやってて、

素晴らしいですね」


みたいに思われるけど、

実は自分のためなんだと。



それもまた正直な気持ちで素敵だなあと

思いました。



他にも色々素敵な話とパフォーマンスが

盛りだくさんでした。


自分がもし中学生の時に、

この話を聞けたら、

人生が変わっていたかもなあ

とも思いました。


そんな素敵な話を聞けた中学生は

ラッキーです。


あの中から素敵な夢をかなえられる人が

たくさん生まれるんじゃないかとも

思いました。



皆さんも従業員の人たちと一緒に

夢をかなえていって下さい!



ご参考になれば幸いです




☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

<今日のありがとう>

本当は面と向かって伝えたい

でも中々言えない自分がいます

=================


今回は、上に書いた

大棟耕介さん、そして

素敵なお話を聞く機会を与えて

いただいた中学校に感謝です。


保護者であり、本来なら立派に

そういうことを子供たちに

語らなければならない立場なのでしょうが

そんな自分も、改めて

元気と勇気とやる気をいただけました!



下手にこれ以上語ることはありません。

とにかく感謝です。


「素敵な時間とお話を

ありがとうございました!」





最後までお読みいただき

ありがとうございました。


今日も素敵な一日になりますように!





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【発行元】フェリーゼス経営支援事務所

【発行責任者】金本 淳

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豊田市働き方改革アドバイザー・講師

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