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  • 執筆者の写真金本 淳

体験無きモノは売れない?


(2016年6月 フィジー) 皆様に幸運が訪れますように!!

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

心動かす企業経営 vol.301

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<体験無きモノは売れない?>



おはようございます。

フェリーゼス経営支援事務所の

金本淳(かねもとあつし)です。 




クリスマスも終わり、次はお正月ですね。

お正月と言えば福袋?


新年の福袋商戦が、既に12月から

熱を帯びてきているようです。



今回の福袋の特徴は体験型の福袋。


減少傾向にあるコロナ感染者数の状況も

踏まえ、外出を控えていた消費者の需要を

捉えようと各百貨店では体験型に

注力しているようです。


ただ、ここ最近はオミクロン株の危機が

発生しているので、少し心配なところは

ありますが。。。



この前、新聞の掲載されていた例としては、

こんなのがありました。



10万円相当の就活グッズ買い物

+メイク方法相談+

証明写真撮影のセット


五輪金の女子バスケ日本代表の

高田真希選手らとの交流

(高校1校を対象に抽選)


女子プロゴルファー2人と一緒に

コースを回る


ヘリコプターで上空から奈良の吉野山の

お花見体験


豊橋鉄道の路面電車の運転体験


などなど



何年も前から言われていますが、

ライフスタイルの変化とともに

消費者の価値観が変化。


そして消費行動にもその影響が

現れてきているということなのでしょうね。


特に、ここのところのコロナウイルスの

世界的大流行で、そういった動きも

加速化してきているのかもしれません。



先々回書いた「米国の大退職時代」

ではありませんが、コロナ禍という異常事態を

経験する中、価値観を問い直す人が

増えてきているという事も

関係するのかもしれません。



本当に自分たちにとって大切なことは

何なのか?


モノはいくらあっても、

心は満たしてくれない。


それよりも大切なものは何か?


と考えた時に出てくること



それが、大切な人との時間・思い出、

また、そういう大切な人と共有する体験

なのかもしれません。



体験というのは、そういった自分の心を

豊かにしてくれるもの、


決してモノを所有することでは

得られないもの


を私たちに与えてくれる

ということなのでしょう。



自分自身のこれまでのことを振り返って

みてもやはりそう思います。


記憶に鮮明に残っているもの、

自分自身を成長させてくれたこと、

気持ちが豊かになったこと、


それらはモノを得た時ではなく、

体験を通してです。



小さいころ両親と手をつないで

お寺の参道を登ったこと


海でハンゴウご飯を炊いて、

少し失敗したこと。

そのおこげがたくさんできたご飯で

カレーを食べたりしたこと


家族でマージャンをしたこと


友達と公園で暗くなるまで

いつも遊んでいたこと


病気で長期療養したこと


大変な仕事を頑張ってやり遂げたこと


などなど


思い出すとキリがありませんが

やはりすべて体験ですね。



当然、何かモノを購入して嬉しかった、

記憶に残っている

ということもあります。



でもそれもよく考えてみると、

そのモノを購入したことにまつわる

エピソードが関わっているからだと

思います。



すごく欲しかったけどずっと

買ってもらえなかったサイボーグの

おもちゃがクリスマスの朝、

枕元にあったこと


それを気に入っていつも大切にして

遊んでいた自分の記憶



大好きなボードゲームを買って

もらったことというよりは、

そのゲームで友達と遊んだ記憶。


決してどれもモノだけではない

その前後のまつわるストーリーがあるのです。



やっぱり、人には「モノよりコト」

なんだなあと思います。



そして、ここにビジネスのヒントが

あるのではないかとすごく思うのです。



福袋の話もそうですが、

どんな企業でもこれからは

「体験に基づいた」

商品やサービス展開が商売のカギと

なってくるのではないかと思うのです。




話の種類は少し違うかもしれませんが、

最近はインターンシップというのが

当たり前になってきています。


これも体験というものが価値を

生んでいる1種の例だと思うのです。



すごく良い企業だけど、

中小企業で知名度がなく、

学生から見向きもされなかった企業が

ありました。


でも、そこがインターンシップを始めたら、

新卒を採用できるようになった。



それは体験をしてみることで、

その企業の良さが見えたからなのだと

思います。


経営者の価値観や働いている人の姿勢など

実際体験してみないとわからないことが

わかった。


だからだと思います。



仮にその企業で作っているものを

学生がもらったからって、そこで

就職したいとなるとは思えません。



やはり体験というのは人の心を動かす

最大の武器となるのではないかと

思うのです。



だから、

商品やサービスを開発する時にも、

体験を絡めることはできないか

考えてみるのが大事だと思うのです。



例えば、ラーメン屋さん。


普通は、こうでしょう。


いかにこだわりの美味しいラーメンを

作ってお客さんに食べてもらうか?

ということで勝負だと思います。


当然ラーメンを作るのは修行をした

お店の人でなければなりません。



でも、それをあえて変えてしまう。




例えば、自分でつくるラーメン屋さん

というのをやってみる。


材料が色々揃っていて、

それを自由に選び組み合わせたり

混ぜたりすることで

オリジナルラーメンが作れるとか。



今でも、ラーメン屋で、面の硬さや

オプションで色々選べたりする

仕組みはあります。


でもそれはあくまでも決まったパターンの

組み合わせです。


しかも、ここで意味があるのは

あくまでも食べる本人が作るという

非日常体験ができるということです。


そして、例えば、スープも自分で

いくつかのスープをミックスしたりして、

単なる組み合わせでなくて自分だけの

本当にオリジナルを追求するみたいな

イメージです。



まあ、これはあくまで発想の例なので、

これが本当にウケるかどうかは別

ということで考えて下さい。



でも、そういう他ではない

体験型サービスを加えることで、

他にはない付加価値を生み出すことが

できるのではないかと思うのです。



それから、その商品・サービス自体を

体験型にできなくてもいいと思います。


そこに、別の体験を組み合わせるとかでも。



例えば、商品を購入する権利を得るのに、

何かクリアしないといけない体験がある。



一日10食限定の料理を食べる資格

を得れるのは、カラオケで高得点を

取った上位10組のみ

といった形でゲーム性を加える。


(これもあくまでも発想の例と

捉えてください。

実際は成立しないような気もします(笑))



単に、美味しいものを食べるだけではなく、

その資格を得るために何かゲームを

体験しクリアしなければならない。


家族やカップルが協力して何かを

成し遂げる、それによって、

絆が深まったりするというおまけがつく。


そんなものだといいと思いませんか?




ということで、

年末最後で少し発想が

飛躍しすぎたかもしれません。


でも要はお伝えしたいことは、

体験を意識して何か人々の心を満たす

新たな価値を加えられないか

ということです。



正月休み、お時間ある方は一度

考えてみたら面白いものが出てくるかも

しれません。


ご興味あれば、

是非、挑戦してみてください。






☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

<今日のありがとう>

本当は面と向かって伝えたい

でも中々言えない自分がいます

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12月28日ということで、今年も

あと残すところ数日となりました。



昨年からコロナで世の中が大きく

変わりましたが、皆さんにとって、

今年はどんな年だったでしょうか?



私の場合は、コロナ禍となり、

失うものもありましたが、その一方で

得るものもたくさんありました。


ただ色々考えてみると、結果的に

いい方向に導かれて

行っていることを強く感じます。



いい出会い・ご縁もたくさん

いただきました。


またそういった出会いを通じて、

たくさん学ぶことができました。


まだまだですが、おかげさまで

少しずつ人間として・そして働く人

として進化はできていると

思います。


そして、自分の考え方も少しずつ

変わってきているのかもしれませんが、

なぜかいいことばかり起こっている

ようにも感じます。


つくづく自分は恵まれているし、

幸せだなあと思う一年でした。


本当に感謝ですね。



最近、つくづく思うのですが、

感謝がさらなる感謝を連れてきて

くれるようなそんな気がします。


これも感謝というもののパワー

なんでしょうかね。


そういう意味では感謝に感謝ですね。



さて、

今年一年、皆さんにはどんな素敵な

感謝がありましたか?


また来年も、完全に自己満足ですが、

色んな感謝を発信していければと

思いますので付き合いください。



ということで今年最後もやはり感謝で

締めくくりたいと思います。



今年一年、直接的、そして間接的に

かかわった人すべてに感謝です。


「一年間ありがとうございました!」


「みなさん良いお年を!」





最後までお読みいただき

ありがとうございました。


今日も素敵な一日になりますように!





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【発行元】フェリーゼス経営支援事務所

【発行責任者】金本 淳

経済産業大臣登録 中小企業診断士

豊田市働き方改革アドバイザー・講師 国際ファッション専門職大学非常勤講師

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