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  • 執筆者の写真金本 淳

回転寿司ならぬ回転焼肉店の販売術


(東大寺)

皆様に幸運が訪れますように!!


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

心動かす企業経営 vol.407

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<回転寿司ならぬ回転焼肉店の販売術>



おはようございます。


フェリーゼス経営支援事務所の

金本淳(かねもとあつし)です。




日本を代表的する料理のひとつと言えば、

だれもがすぐ思い浮かぶのが寿司。


実際、日本人は寿司好き多いですよね。



私の子供の頃は、お寿司というと、

特別な日に食べるというイメージでした。


ところが、最近はお寿司と言っても、

ラーメンを食べるような感覚と

変わらなくなっています。


これは格安でお寿司を提供する

回転寿司店が普及したことによるものが

大きいのでしょうね。



今回はこの回る寿司にも関わるお話です。



この週末、「坂上&指原のつぶれない店」

というテレビ番組を見ていたら、

回転寿司ならぬ、「回転焼肉店」

というものが紹介されていました。



松坂牛を売りにした

「回転焼肉一升びん」

という焼肉店さんのお話でした。


このお店、文字通り、寿司ネタならぬ、

焼肉ネタがレーンを回っています。


レーンのところにボタンが付いていて、

それを押すと回っているお肉を

取れるような仕組みになっているようです。



なぜ回る焼肉・・・???

と思いませんか?


しかも高級な松坂牛を扱うお店です。



わざわざ回転焼肉にするということは、

何か肉ネタを回転させることによる

メリットがあるからなんでしょうね?


では、

そのメリットって一体何だと思いますか?




回転させるメリットというのは

たくさんあると思いますが、

一般的には

「効率化できる」ということが

あるようです。



一般的な外食産業だと食材の原価率は

30%と言われます。


しかし、大手回転寿司チューン店の

原価率は45%から50%程度と

言われています。


効率化で人件費などを削減できる分、

それだけ高い原価率でも利益が

出せる仕組みになっている

ということなんでしょうね。



ただ、原価率50%と言っても、

回転寿司では、大量仕入れで

安く材料を仕入れるなど、それ以外の

相当な工夫をされています。


だから、単純に回転させたからと言って、

大手回転寿司チェーンのようには

いかないのだとは思います。。


それでも、回転させることによる効率化を

活かして、少しでも高級な松坂牛のお肉を

安く提供できるというのはあることは

間違いないのでしょうね。



この効率化というのもひとつのメリット。


ただ、今回の回る焼肉に関して言うと、

どうもそれ以上の狙いもあるようです。



それは、何かと言うと

「お客さんの目の前を通せる」

というメリットのようです。


レーンを回る=目に触れる

=興味が湧く=食べてみたくなる

ということ。



目の前を実際の食材が通っているのを

見ることで、食べてみたくなる


という人間の心理を利用したものだと

思います。



お寿司でも、そうじゃないですか。


大体、自分が食べる寿司ネタというのは

決まっている。


でも目の前に普段食べない

美味しそうなネタが流れてくると、

ちょっと食べてみようかな

という気になる。



特に、このお店では、

松坂牛を一頭買いしています。


一頭買いすると、どうしても

メジャーな部位以外の

マイナーなお肉が出てきてしまう。


今回のお店では

「黒ミノ」というのが紹介されていましたが

そういったマイナーな部位まで余すことなく

すべてのお肉を売り切る必要が

あるのです



普通、焼肉店に行くと、

やはり自分達が普段よく知っている

定番のお肉しかオーダーしない。


いわゆるカルビ、ロース、タンなどです。


最近はホルモン系もメジャーに

なってきているので

そればかりではないとは思います。


ただ、それでもあまり聞かないような

部位はオーダーしない傾向が

どうしてもあると思います。



そういうお客さんの消費者行動を

解決するために、

目の前を通して実物を見せるのが一番

と考えた。



確かに、メニューに書いてあっても、

知らないものにはあまり目が留まらない。


例え目に留まったとして、

わざわざそれをオーダーしよう

というところまではいきにくい。


やはり、私たちには、

知らないものには手を出しにくい

という心理が働きやすいのでしょう。



でも、それが回転寿司のように

自分が知らない肉ネタが目の前に現れる

となるとどうでしょう。


目の前にあるとやはり興味が湧いてきます。


そして


一度食べてみようかなとついつい

手に取ってしまう。


そうやって、一度、食べてみて

美味しいとわかれば、また食べようと思う。


そういうものですよね。




スーパーの試食もそうですよね。


スーパーに並ぶ商品は何万点もあります。


それだけあると、

その中からひとつの無名商品を

見つけてもらうのは至難の業です。


知ってもらう機会を積極的に

作らないと、あることすら気づかない


そういうものではないでしょうか?



何とか知られていない

部位を知ってもらい。販売につなげる。


そういう目的が大きいようです。




それから、知ってもらうということとは

直接関係ないですが、お肉で

うまいやり方だと思うのは、

そういう名の通っていない部位を

「希少部位」という言い方に

していること。


希少部位と言われると、

何かすごく貴重で価値があるものの

ように思えてしまいませんか?


希少部位って裏を返せば、

みんなが好んで食べない部位

とも言えるものだと思うのです。


でも希少部位というだけで、

何か高級品のような印象を与える。


物は言いようですよね。




話をもとに戻します。


「知ってもらう」ということに関して

補足したいことがあります。


それは

目の前のレーンに流して、

現物を見てもらうというもの

すごく大事だと思うのですが、そこに

もうひと工夫あれば面白いかなと

いうことです。


その回る焼肉店に行ったことがないので

もしかしたら既にやっているかもしれません。


ただ、思うのは、

その部位のおいしさを説明するものがあれば、

さらにいいのではないかということです。


どんな食感なのか?

どんなものに味が似ているのか?

どんな焼き方がいいのか?

タレは何で食べると美味しいのか?

など


そういうものがあれば、イメージも膨らみ、

より食べてみたいという気になるのでは

ないかと思います。



ということで、

回転焼肉店からいくつか考えてみましたが

いかがでしょうか?



結局

「人は知らないものは、購入しない」

ということだと思うのです。


だから、知ってもらうために

何か手立てを打たなくてはならない。



そしてそれは、別に焼肉店だけの話では

ありません。


すべての業種・仕事でも当てはまること

なのではないかと思うのです。



自社のこと、商品のこと、サービスのこと

を知ってもらわなければ、

何も始まらない。



0から1をつくるのが一番難しい。


でも1が作れればそれを5や10に

するのは比較的簡単なのかなと。


つまり、一度知ってもらえば

あとは何とかなるのだと

思うのです。



自社のこと、

商品のこと、

サービスのこと

を知ってもらうための工夫って

凄く大事だなあと改めて

思いました。



ご参考になれば幸いです。



☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

<今日のありがとう>

本当は面と向かって伝えたい

でも中々言えない自分がいます

だからこの場を借りて少し...

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先日、とある方から突然メールを

いただきました。



前職のトヨタ時代にお世話になった

方からのメールでした。


その方は南アフリカに駐在されていた方で

私がアフリカ担当で出張していた際に

何度もお世話になった方です。


今は退職されて、違う分野で色々

ご活躍されているようです。


とても頼りになる素敵な方でしたので

私は本当に大好きでした。



そんな思いがけない素敵な方から

何年もお会いしていていなかったのに

ご連絡をいただけたことが本当に

嬉しく思いました。


私のことを覚えていていただいたこと

だけでも有難いことだなあと思いましたし

わざわざご連絡いただけるなんて

本当に恵まれているなあ

と思いました。


結局、今度お食事をご一緒させていただく

ことになりましたがその日が

今からとても楽しみです。



と同時に

中々、私も長い間お会いしていない方に

連絡したいなあと思いつつ、

ついつい出来ずじまいになっていることも

あるので反省しなければならないなあ

とも思いました。



いずれにしても、感謝です。


「ご連絡ありがとうございました!」


「お会いできる日が待ち遠しいです!」


「沢山お話させてくださいね!」




最後までお読みいただき

ありがとうございました。


今日も素敵な一日になりますように!





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【発行元】フェリーゼス経営支援事務所

【発行責任者】金本 淳

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