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  • フェリーゼス 金本淳

あなたの会社の組織は、本当の組織と呼べますか


あなたの会社の組織は本当の組織と呼べますか?

みなさん、こんにちは

フェリーゼス経営支援事務所の金本です。

職業柄、色々な経営者の方と接する機会が多いのですが、 経営者の皆さん、本当に頑張っています。

そんな頑張っている経営者さんですが、同じように頑張っていても 業況のいい企業とそうでない企業で

「これは明らかに違うなあ」と 感じるところがあります。

そのひとつは、 『組織としてのパフォーマンスの違い』 です。

本題に入る前にひとつ、 あなたは、そもそもその『組織』って明確に理解していますか?

言葉の定義は大事です。 ネットで調べてみました。

ウィキペディアに載っている『組織の特徴』 こんな風に書かれていました。

[共通の目標]

組織には、 組織に属する成員(メンバー)間で共有される、共通の目標が必要である。

共通の目標がなければ、同じ時刻・同じ場所に居て同じ行動をとる人々の集まり (例えば劇場に集う観客など)も、組織とは言わない

[分業と調整のメカニズム]

組織には、 複数人で共通の目標を達成するにあたって 必要な組織全体の仕事やタスクの分業と調整を行うメカニズムが必要である。

共通の目標が人々によって共有されていても、 個々人が個別的に仕事を遂行するならば、それは組織とは言わない

※分業: 組織全体の仕事を分割し、個々人に割り当てること

※調整: 分割され個々人に割り当てられた仕事を統合し、  組織全体の仕事として完成させること

(出典:ウィキペディア)

なるほどなるほど! わかったようなわからないような。

でも簡単にいうと、こういうことでしょうか?

何かやりたい(共通の目標)。 でも一人の力でできないから複数人が集まる(分業と調整)。

例えば、製造業で 自動車のエンジン部品をつくりたい。 でも一人では到底必要とされる数を作りきれない。

だから ⇒作ってくれる人を雇用する ⇒工程を分担する ⇒ひとつの部品を作り上げる

料理人がレストランをオープンしたい。 でも一人で調理、接客、レジなど全ては対応できない。 だから人を雇用する。

みたいな感じですかね?

で本題の 『組織としてのパフォーマンスの違い』 です。

普通は、10個の仕事があればそれを10人で分担する。

でも圧倒的な成果をあげている企業は、10個の仕事を8人でこなす。

逆に思うような成果が出ていない企業は、同じ10個の仕事を12人でこなす

こんな違いがあるように思います。

でもここで注意いただきたいのは、 前者が、無理やり8人でやらせているわけではないです。

8人が、 「自分たちの仕事の目的を果たすには(楽になるようにするには) どうしたらいいのか?」

という意識で仕事に取り組んでいるということです。

例えば、 仕事のやり方をお互いにシェアしながら、 パフォーマンスのいい人のやり方をみんなができるよう業務の改善を 進めているといった具合です。

先程のウィキペディアの定義で言うところの

『共通の目標が共有され、仕事の分業と調整のメカニズムが機能している』 状態です。

一方で、後者は経営者から言われた仕事をただ自己流で着々とこなす。

自分の仕事が終わればそれでOK

という発想です。

これだと、Aさんは0.7個の仕事、Bさんは1.1個の仕事、 といったように 人のパフォーマンスの差が出てきます。

また気づいたら重複した仕事をしていた ということもあるでしょう。

先程のウィキペディアの定義で言うと

『共通の目標が人々によって共有されていても、 個々人が個別的に仕事を遂行するならば、それは組織とは言わない。』

状態です。

この状態は、 『組織とは言わない』 らしいですよ。

極端に言うと、 前者は、従業員が自ら考える組織 後者は、言われたことを何も考えずにやる集団 という感じでしょうか?

本来、

一人でやるよりパフォーマンスがあがる。

だから人を雇用し、組織化する意味がある。

と個人的には考えていましたが、それは間違っていないようです。

つまり 1+1=2以上 にすることが組織化の意義だと思います。

ところが1+1=2未満 になっている企業が意外と多い

原因は色々あり、 そんな単純な話ではないと思います。

でも中小企業を見ていて、大きな原因のひとつとして、 これなんじゃないのと思えるのが、

『社長が従業員に頼らない』

というものです。

多くの中小企業経営者は、 経営のことを考えるのは自分の責任だと 思い込みすぎています。

これは間違いではありません。

ただ、従業員にもっと頼ればいいのに、経営者の方々は元々責任感が強い人がやはり多いんでしょう、

どうも自分で責任を囲い込みすぎて しまっています。

・社長が従業員に頼らない ⇒社長が自分で考える ⇒従業員に考えを伝えずに指示だけをする =従業員は言われたことだけをやる ⇒パフォーマンスは最低限

ちょっと極端かもしれないですが、意外にこういう中小企業は多いような気がします。

だからこれを、

・社長が従業員に頼る ⇒従業員も一緒に考える ⇒従業員もやることの意義を理解できる ⇒従業員が意義に沿った行動ができる ⇒パフォーマンスは向上

という風に変えればいいということです。 これが本当の組織です。

よく「経営者は孤独」と言われますが、 私は必ずしもそうだとは思いません。

「もっともっと従業員に頼ればいいじゃないの?」

というのが私の自論です。

こんなことを言うと

「そうは言っても、うちの従業員は頼りに出来る人はいないです。」

なんてことを言う人もいますが、 そうなっているのは

『その経営者自身のこれまでのやり方が従業員をそうさせてしまっている』

とも言えると思います。

だから、 当然そこには一方的に頼るだけでなく、しっかり日頃からコミュニケーションもとり、その素地をつくるということが必要になってきます。

これはこれで話すと長くなるので別の機会に書きたいと思いますが、 日頃から頼りにしているよという雰囲気をつくり、当然フォローもしっかりする。

そういうことです。

いままでワンマンだった社長が急に

「○○さん、頼りにしてるよ…」

と言ってきても、

「何か裏があるのかなあ」

と思うだけですもんね。

また人は頼られると嬉しいものですよね。

頼りにしてくれるから頑張ろうと思う。

あなたも誰かから「頼りにしているよ」と言われると嬉しいんじゃないでしょうか?

人間は自分を肯定してくれる人がいるから頑張れる生き物だと思います。

頼ってくれる人がいるから、自分の存在価値を見出すんでしょうね。

だから経営者はもっともっと従業員に頼るようにしていけばいいんです。

誠心誠意をもって頼っていけば、必ず期待に応えてくれるはずです。

あなたはどう思いますか? あなたは従業員にうまく頼っていますか?

従業員に頼って、単なる集団ではなく、 本当の組織をつくりたいと思いませんか?

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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愛知 名古屋 長久手のコンサルタント

フェリーゼス経営支援事務所 代表 金本淳

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