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  • 執筆者の写真金本 淳

短所は克服しなくてもいい?

更新日:2022年9月30日


(2013年12月 大神神社) 皆様に来運が訪れますように!!


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心動かす企業経営 vol.348

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<短所は克服しなくてもいい?>



おはようございます。

フェリーゼス経営支援事務所の

金本淳(かねもとあつし)です。 




皆さん、学生時代に苦手な科目

はありましたか?



私は高校に入ってから、

正直、英語以外はほぼ全ての科目が

苦手になってしまいました。



高校の勉強は中学の時に比べて

一気に難易度があがりますよね。。


数学だと微分積分とか三角関数

(サイン・コサイン・タンジェント)とか。


あと私の場合はですが、物理なんかは

全く意味が不明。


古文とか漢文とかは、使わない言葉を

覚えるということだけで若干

拒否反応を示していました。



でもそうは言いながら、

受験をするために勉強せざるを

得ません。


それで仕方なく、選択科目も

一番マシそうなものを選びました。


社会系は世界史、そして理科系は

どれも全くダメだったですが、

化学を選択して、勉強しました。


でも現役時代は全く歯がたたず、

結局浪人してという感じでした。



ちなみに皆さん受験勉強のやり方は、

どんな感じでしたか?


私はやはり全く歯が立たない苦手科目の

数学や化学を集中的に勉強しました。


多分、殆どの人がそうだと思います。


やはり苦手科目を克服しようとして、

そこに時間を集中して使うように

しますよね。




まあ、受験勉強ではありませんが、

私たちはやはり苦手なことを克服しようと

努力する傾向があると思うのです。


それは社会人になってからも、

同じじゃないでしょうか?



仕事に関しても、得意なことや

出来ていることはいいので、

自分が苦手とするところ、

出来ない部分や弱い部分を

克服しようと努力するし、上司などからも

指導される。



だから、私も人材育成を考える時に、

こういう風にするのが

一番いいかなと思っていました。


・企業が求める能力要件を

明確にしてもらう。


・能力要件に対して、従業員の方達が

どのくらいのレベルなのかを

それぞれ評価してもらう。


・一番伸ばして欲しいところ

=弱い部分 を克服するための

取組み目標を考えてもらう。


・そこを重点的に取組んでもらう。



でも、どうですか?


皆さん苦手なところを克服するのって、

かなり労力がいりますよね。



昔の勉強のことを思い出して

いただければいいと思います。


ただでさえ苦手なのだから

勉強する気が起こらない。


しかも苦手だからどう勉強すれば

良いかもわからない。



得意なこと、好きなことなら、

時間を忘れて没頭できます。


でも苦手なこととをなると・・・??

じゃないですか?




そんな時に、こういう考え方を取り入れたら

いいんじゃないかってことがあるんです。


それは、船井総研の船井幸雄さんの

娘婿である佐野浩一さんがある動画で

語っていたお話です。



佐野さんは、元々、学校の先生を

されていました。


職業柄、船井幸雄さんのことは

結婚するまで全然知らなかったそうです。


結婚後、船井さんが

「ワシが書いた本やから読みなさい」

と本が出版されるたびに本を

くれたそうです。


ただ、しばらくは全然興味もなく

本を開こうとも思わなかったそうです。



ところが、ある時、何の気なしに

本を見てみると、

「あれっ、結構いいこと書いてるなあ」

と思ったらしいです。



その中で、佐野さんが話していたのが

「長所進展法」

というものです。



人には長所と短所があり、

ともすれば短所に目が行きがち。


「こんなことができない」

「あれが下手だ」

とか。


でもそうではなく、長所に目をつけて、

その長所を伸ばしていく。


そうするといつの間にか短所は

忘れてしまうよ。


というものです。



佐野さんは、最初それを読んだ時、

「そんなこと!えっ?」

って思ったらしいです。


でも騙されたと思って、

学校現場で試してみたそうです。



数学が苦手な生徒がいました。


「先生、数学どうしたらいいでしょう?」

と相談に来ました。


普通の先生は「苦手科目の克服だ!」と言う。


でも佐野さんは、

生徒にこんな風に言ってみたそうです。


「あなたは、数学は勉強しちゃダメ」

「絶対するなよ!先生に約束しろ」

「英語だけ勉強しろ!」と



そうすると、英語が80点だったのが、

83点、85点、90点、93点と

ほぼ100点近くまで伸びていった。



それを見て、

「英語よく頑張っているよね!」

と褒めたそうです。


そうすると知らないうちに

なぜか数学の成績もあがってきた

らしいです。



佐野さん本人も最初半信半疑で

やっていたので生徒に質問したそうです。


「お前、先生に内緒で数学、

家で勉強してるやろ?」って


そうすると

「私、絶対数学の勉強なんかしてません」

と言うわけです。



なぜ、勉強してないのに伸びるのか?


生徒に聞いてみると、

「授業聞いてたら、なんか、

わかるようになってきた」

とのこと。



ロジックはないし、わからないそうです。


でも得意なことを伸ばしていると、

必然的に自分の短所も引き上げられて

いくことがある

というもののようです。



それから別の話です。



佐野さんはテニス部の監督を

やられていました。


生徒の中にサーブが得意な生徒がいた。


ただ、ストロークができない。


ボレーもできない。


だから、試合で負けてばっかりだった

そうです。



でも生徒のほうから

「高校3年で最後なんで、

何とか本選トーナメントまで

あがりたい」と言われ、

こうアドバイスしたそうです。



「サーブしか練習したらあかんぞ!」

と。


そして、くる日も来る日も

サーブだけ練習させたそうです。



そしたら、サーブに磨きがかかり

すごくなったそうです。


結果、サーブだけで本選トーナメントまで

あがれたそうです。



ちなみにこの生徒は他の技術については

あまり上達しなかったそう。



打ち返されたらダメだけど、

でも基本サービスエースがとれる。


あとは相手のサーブの時にたまに得点する。

それで勝てた。



ということで、佐野さん、最初は

船井さんの教えを疑っていたのですが、

こうやって、教えが

「本当だったんだ」

と信じるようになったとのこと。




この話を聞いた時、

私はちょっと目からウロコでした。



ただ、私の場合、コンサルティング

する際、人材育成のところで、


「長所だけ伸ばせばいい」


と思い切って踏み切るところまでは

いっていません。



でも、

「どうしても伸ばして欲しい弱いところ」

そこだけに着目するのはよくない

というのは思いました。


だから、長所もしっかり押さえる。


そして、

「長所ももっと伸ばそう」


それと同時に

「でも弱い部分も取り組みましょう」

という方向に変えています。


長所にもしっかり注目して

「長所が伸びればしっかり

そこを褒めましょう」


そして短所のほうは

「ここもできると嬉しいよね」


という感じで、控えめにやって行くのが

いいんじゃないですか?

と話しています。




私たちは、普段どうしても、

短所に目が行きがちになりやすい。


でも、ちょっとこういう考え方も

知っておくと役に立つのではないかと

思い、ご紹介させていただきました。



私も、この考え方を活かし工夫しながら

関わる企業さんの人材レベルアップに

もっと貢献していきたいと思って

取り組んでいます。



ご参考になれば幸いです。





☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

<今日のありがとう>

本当は面と向かって伝えたい

でも中々言えない自分がいます

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先日、経営者さんの勉強会がありました。


ある企業さんで開催されたのですが、

その際に、そこの幹部の方(Aさん)が

このメルマガを読んで下さっている

ということでご挨拶いただきました。


そして

「元気をいただいてます」

のようなことをおっしゃって

いただけました。



私がこれまで面識はなかった方なので

その方が読んでくださっているというのは

全然予期していませんでした。


ですので、正直、すごく嬉しかったです。



それと同時に、

こういう風に何気ない一言が

人をハッピーな気持ちにさせる力を

持っているのだなあと

つくづく感じました。



Aさんには、その日私に声を

かけないという選択肢も

あったと思います。


でも、敢えて、ご挨拶して下さり、

嬉しい言葉をかけてくださった。


そのおかげで、私は

とても嬉しい気持ちになれた。


ちょっとしたサプライズの

プレゼントをいただいたかの

ようでした。



私はこの経験から、自分でも

こんな風にできればいいなと

学ばせていただきました。



それは、誰かと一緒にいる時、

少しでも自分が相手に対して

プラスの感情をいだいた時は

できるだけ、その人に伝える


ということです。


プラスの言葉をかけられると

人は誰でも幸せに感じま

す。


それをするだけで、相手との関係性も

良くなるのではないかと思ったのです。



声をかけていただいたこと


そして、学びをあたえていただいたこと


Aさんには感謝です。




「ありがとうございました!」


「今後ともよろしくお願いします!」




最後までお読みいただき

ありがとうございました。


今日も素敵な一日になりますように!





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