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  • 執筆者の写真金本 淳

カイゼンゲームのすすめ

更新日:2022年9月30日


(2016年6月 シンガトカ大砂丘 フィジー) 皆様に幸運が訪れますように!!

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心動かす企業経営 vol.346

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<カイゼンゲームのすすめ>



おはようございます。

フェリーゼス経営支援事務所の

金本淳(かねもとあつし)です。 




子供の頃や学生の頃には

ほぼ使わない言葉、


でも社会人になってから

やたらと聞くようになった言葉、


そのひとつに、「カイゼン」

という言葉があります。



それは、私が入社したのが

トヨタだったからなのかもしれません。



新入社員研修で先ずは改善活動の

必要性について学ぶ。


工場実習に行っても、職場でも、

創意くふうという改善提案書を

書かされます。


階層別研修でも、問題解決というものを

学びますが、そこには常に

「カイゼン」というテーマが

セットになっていました。



こんな風に、社会人になってから

とにかくしつこく

「カイゼン、カイゼン」

と言われ続けてきた。


それがいつの間にか脳に刷り込まれた。


だから、自然にそういう考えが

できるようになったのかもしれません。




さて、この「カイゼン」、

サラリーマン時代はその意味というものを

あまり深く考えたことがなかったですが、

今思うと本当に大切なことだと感じます。


ちょっと大袈裟かもしれませんが、

私は「経営=カイゼン」

と言い切ってもいいくらい、

大切ではないかと思うのです。



その考えが、正しいかどうかは

わかりません。


でも経営とは、以下のような事

と理解しています。



企業の目指すべき理想の姿がある。


その理想の姿と現状を比べて、

ギャップを認識する。


ギャップを埋めるための課題を洗い出す。


出てきた課題の優先順位をつける。


課題解決のための改善策を考えて

効果の期待できるものから取り組む。


取組み成果を評価する。


取組みを進めていくうちに状況

も変化。


その状況変化も考慮して、

また同じように次に取り組む改善策を

考えて、そして取り組む。


そんな活動の繰り返しをすることで

企業の目指す理想に段々近づいていく


この流れを支える根幹が

カイゼン活動にあるのではないかと

思うのです。


だから、やはりカイゼンというのは

経営=カイゼンという考え方も

あながち間違いではないと思うのです。




ただこの大事なカイゼン、

色々な企業の経営者さんとお話すると、

なかなか上手く進まないということを

お聞きします。



それはなぜなんでしょうか?



原因は色々あるかと思います。


私が思うに、

こういうことなのではと。。。



それは、カイゼンの必要性を

感じていない人がいるから



企業の中には、

カイゼンをしないといけない

という意識を持った人と

そうでない人がいる。


経営者に近い人ほど、

改善しないといけない

という意識が高い


でも、実務担当者や現場担当者に

なればなるほど、その意識が

低くなりがちなのではと。



現場に近いところで働いている人は、

普通、自分に決められた仕事を

割り当てられています。


つまり


「自分の仕事は

その割り当てられた決まったことを

着実にこなすことだ」


という意識になりやすい。



だから、何かを改善をしないといけない

というマインドが育ちにくい。


結局、

カイゼンの必要性をあまり感じない

ということなのでしょう。


誰だってそうだと思いますが、

人は必要に迫られないと面倒に思ったり

何かをやろうと思わない。


そう思うのです。



日々たくさん考えることはあります。


そんな中、別に自分が今

困っていないことに関して、

あえて考えるのか?ということです。


カイゼンと言われても???となる。



じゃあ、必要性を理解させればいいのか?



例えば、

カイゼンのためのアイデアを出さないと

給料を下げる


どうでしょう?


確かに考えるかもしれませんが、

脅しのようなものでは、

長くは続かないでしょう。


脅迫して人を動かすというのは、

人間心理としていい結果を生まない。


やるなら、ネガティブな脅しではなくて、

アイデアを出すとこういういいことがある

というポジティブな方向に持って

行くことがいいのだと思います。



ただ、ここでもひとつ問題が

あると思います。


それは、いざカイゼンをしようと

思っても、どうやって考えれば

いいのかわからない


というのがあります。



普段から、やっていないことを

急にやれと言われても

すぐできるものではありません。


日頃から、そういう

「カイゼンマインド」というものを

作っていかなければならないと

思うのです。




その時に、こんなやり方すると、

面白いんじゃないかなあ

というのがあります。


それは、私が好きなある有名な社長さんが

実践されている方法です。



その社長さんは、自分の部下の人たちと

よく食事に行ったり、旅行したりします。


そして、その帰りのクルマの中で、

こんなゲームをするそうです。



自分たちが実際に利用したレストラン

や旅館・ホテルがあります。


そこでカイゼンできるということを

順番にひとりずつ考えて言い合う

というゲームです。



それにはこんなルールがあります。



お金をかけずにできる内容であること、


どんなおかしな提案でもいい


人の意見はどんなに変だと思っても

最後まで聞いて否定しない


人が言い終わったら、「それいいねえ」

と必ず他の人は言う


パスはなし



例えば、


来店時に、全員が大きな声で挨拶する


テーブルが少し汚れていたので、

テーブルを拭いた後に、

汚れがのこっていないかチェックする


など



中には、こんなのあり?

と思える変なアイデアも出るそうです。


例えば、


来店したお客さんの肩を揉む?とか



でも、そういう笑える意見が

出るから、それがまたいいのです。


みんなが笑顔になり、場も和む。


そうやって、楽しみながら、

リラックスしながらアイデアを

みんなが考えるといい発想が生まれる。



また、人のアイデアを聞くことで、

そういうアイデアもありだよなあと、

自分では考えつかないような

新しい切り口を学ぶこともできる。


人のアイデアがヒントになり

新しいアイデアが自分に浮かんでくる

というのもあるでしょう。



そうやって、いつもみんなでどこかに

出かけるたびに、ゲームをする。


そういうのを継続的に続けていると、段々

普段から何かカイゼンできないかなあ

という視点で色んな物事をみるクセが

ついてくる。


結局、遊びが訓練になって、

それが普段の仕事でも活かされていく

ということなのでしょう。



そうなるとしめたものです。


カイゼンしろ!なんて言わなくても、

自然とカイゼンマインドが

醸成されていく。




アイデアが出ない人は本当はいないはず。


本当にパッとその場で思いつかない

ということはあると思います。


でもそれは慣れていないだけ

というのもあるのでしょう。


そこをゲームでカイゼンする。


そんな発想も面白いなあと私は思います。



ご参考になれば幸いです。




☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

<今日のありがとう>

本当は面と向かって伝えたい

でも中々言えない自分がいます

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普段、生活していると色々なことが

起きます。


でも、最近思うのは、色々起こる出来事

というのは、実にいいタイミングで

それぞれ起こっているように思うのです。



丁度、自分が必要とする時に

その出来事が起こる。


例えば、


たまたま見つけた本に、

その時の自分に必要とされる知識や

考えかたが書いてあったり


仕事関係で付き合いの

ある方とちょっとした

トラブルが発生したり



それは必ずしも

いいことばかりではありません。


一見、自分にとって嫌だなあと

思うことも発生します。



でもよくよく考えてみると、

悪い事でさえも

その時の自分に必要な学びに

繋がっていることばかりです。



自分に必要ないことは起こらない。

無駄なことは起こらない。


まさにそうなんだなあと思います。



昔だと嫌なことがあると

その表面的な現象だけを捉えて、

落ち込むこともありました。



でも今は、そういうことが

なくなりました。



物事は考えようとはいいますが

本当にそうだと思いますし、

全てを前向きにとらえられる

ようになりました。



そういう風に考えられるように

なったことに感謝です。



そして、そうやって自分を

成長させてくれる何か見えない力に

感謝です。


「ありがとう!」





最後までお読みいただき

ありがとうございました。


今日も素敵な一日になりますように!





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【発行責任者】金本 淳

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